築30年の中古一軒家をDIYでリノベしてます♪

ディアウォールとラブリコの違いは?メリット・デメリットまとめてみました。

こんにちは、aioです(*’ω’*)

今回は、簡単に柱や棚が作れると人気の『ディアウォール』と『ラブリコ』についてです。
両方使ってみた感想と違い、メリット・デメリットをまとめました。

これから使う方やどちらがいいのか迷っている方の参考になれば嬉しいです♪

ラブリコの種類・値段・カラー展開

まずは、ラブリコから。
種類などを一覧表にしてみました。

ラブリコ 値段
(税込)
カラー 使用荷重
(柱1本あたり)
2×4用
アジャスター
1,100円 5色(ホワイト/ブロンズ/グリーン/グレージュ/ブラック) 20㎏
1×4用
アジャスター
1,059円 3色(ホワイト/ブロンズ/グリーン) 10㎏
2×4用
アジャスター

(アイアン/屋外用)
1,305円 2色(ホワイト/ブラック) 20㎏
1×4用
アジャスター

(アイアン/屋外用)
1,202円 2色(ホワイト/ブラック) 10㎏
2×4用
アジャスター

(強力タイプ)
2,178円 2色(ホワイト/ブロンズ) 40㎏

←ケータイの方はスライドしてください。

▲LABRICO(ラブリコ) 2×4用アジャスター。
▲LABRICO(ラブリコ) 1×4用アジャスター。
狭い場所や高さがない場所におすすめ♪

▲LABRICO(ラブリコ) 2×4用アイアンアジャスター。
屋外で使いたいときは、コレ!

aio

ラブリコは2×4はネジ付き、1×4はネジ無しの違いはあるけど、デザインはそこまで違う印象はありません。

ディアウォールの種類・値段・カラー展開

ディアウォールには、SタイプとRタイプがあります。

・Rタイプ…レギュラータイプ。丸っこくて可愛い。
・Sタイプ…シンプルタイプ。直線的でスマート。

こちらも一覧表にまとめてみました。

ディアウォール
(タイプ)
値段
(税込)
カラー 使用高さ
2×4用
アジャスター(R)
945円 4色(ホワイト/ライトブラウン/ダークブラウン/ブラック) なし
2×4用
アジャスター(S)
1,118円 4色(ホワイト/ライトブラウン/ダークブラウン/ブラック) なし
1×4用
アジャスター(R)
981円 4色(ホワイト/ライトブラウン/ダークブラウン/ブラック) 1,100mmまで
2×6用
アジャスター(S)
1,280円 4色(ホワイト/ライトブラウン/ダークブラウン/ブラック) なし
1×6用
アジャスター(S)
1,227円 4色(ホワイト/ライトブラウン/ダークブラウン/ブラック) 1,300mmまで
←ケータイの方はスライドして下さい。
※ディアウォールはラブリコと違い、使用荷重の記載はありませんでした。
変わりに〇〇mmまでの高さで使ってね、という記載になっています。
※値段は、ディアウォール公式HPに記載がないので、2021/4月時点でのAmazon調べです。
▲DIAWALL(ディアウォール)R 2×4用アジャスター。

▲DIAWALL(ディアウォール)S 2×4用アジャスター。
レギュラータイプの後に発売されたデザイン。
どちらかというと、私はSタイプが好みかなぁ。

▲ DIAWALL(ディアウォール)R 1×4用アジャスター。

▲ DIAWALL(ディアウォール)S 2×6用アジャスター。

aio

2×6や1×6用のアジャスターがあるのはディアウォールだけ!

ディアウォールを使ったDIY記事はこちら
ディアウォールと2×4で可愛い飾り棚をDIY!~作り方と費用を公開~ ディアウォールSの1×6アジャスターで本棚をDIY!

ディアウォールとラブリコのオプションについて

棚を作る際に必要な棚受けなどの専用オプションも
それぞれのメーカーから沢山発売されています♪

「棚受け」について

棚受け(たなうけ)とは、棚を取りつける際に必要になる支えのような部品です。

木材で代用する手もありますし、
ホームセンターで安価なもの見つけるのも手です。

専用オプションを使えば統一感が出ますし、
便利なものを出てるので、
時間と費用を考えて使ってみて下さい♪

ラブリコ
棚受け
種類 付け方・カラー 値段(税込)
2×4用 2種類 支柱に通すタイプ
・シングル(片側のみが棚受け)
・ダブル(左右が棚受け)
→5色(ホワイト/ブロンズ/グリーン/グレージュ/ブラック)
シングル:757円
ダブル:787円
・1×4用
・2×4用
2種類

後付け可能
・通常タイプ
→4色(ホワイト/ブロンズ/グリーン/ブラック)
・アイアン(屋外用)
→2色(ホワイト/ブラック)

通常:713円
アイアン:795円
1×4用 1種類 後付け可能
3色(ホワイト/ブロンズ/グリーン)
901円
1×6用 1種類 後付け可能
3色(ホワイト/ブロンズ/グリーン)
998円
1×8用 1種類 後付け可能
3色(ホワイト/ブロンズ/グリーン)
1,144円
←ケータイの方はスライドして下さい。
(※値段はラブリコ公式HPに載っている値段です)
▲2×4の支柱に差し込んで使うタイプ。
シングルは片側のみの棚受けになっているようです。
▲2×4の支柱に差し込んで使うタイプ。
ダブルは左右が棚受けとして使えます。
大型の棚を作る時にべんりそうですね!
▲後付けタイプ。
「後から棚を増やしたい」時はこのタイプが便利。
ラブリコからは、1×4・1×6・1×8用・アイアン(屋外用)が出ているので
幅広の棚板を取りつけたい時に使えそうです。

aio

お次はディアウォールの棚受けです♪ラブリコに比べるとシンプルなラインナップですね。

DW棚受け 種類 付け方・カラー 値段(税込) 耐荷重
(2個使用時)
・1×4用
・2×4用
1種類

後付け可能タイプ
4色(ホワイト/ライトブラウン/ダークブラウン/ブラック)

990円 5㎏
・1×6用
・1×6用
1種類

後付け可能タイプ
4色(ホワイト/ライトブラウン/ダークブラウン/ブラック

603円 7㎏

▲ディアウォールの棚受けは全て「後付け」タイプ。

個人的にはラブリコのデザインは【あり】だけど、
ディアウォールは【なし】ですね。。

個人的におすすめはこーゆうタイプ↓
ホームセンターに売ってるので探してみて下さい。
2個でも、ラブリコ・ディアウォール専用棚受けより
安く済むはずです。

▲aioおすすめ!
ただ、ビス穴が小さすぎるのは要注意ですよ~。
あまり安いのを選ぶと、ビス穴が小さすぎる可能性があります。

「ジョイント」について

木材と木材をつなぐ部品。
※長さが足りない、運べない時はジョイント使うと便利です。

▲ラブリコの2×4用のジョイント。

▲ラブリコ アイアン(屋外用)のジョイント。

▲ディアウォール 2×4用のジョイント。

ディアウォールとラブリコの設置方法・メリットとデメリット

先ほども少し触れましたが、ディアウォールとラブリコは取り付け方が違います。

1.ディアウォール 取り付け方法

・バネ方式

2×4にディアウォール本体を取り付け→2×4を斜めにしながら、天井に押し付ける→バネを縮めながら下の部分を動かし、まっすぐになるように調整

Point

・2×4は、床~天井までの高さより40mm短くCutする
※説明書には「45mm短く」とあるが、40mmがちょうどいい。

aio

調整板が2枚付属してるから、4mmまでは調整できます♪

ディアウォール メリットとデメリット

メリット

・とにかく簡単
・バネ方式なので、下から押し付けるだけで設置が可能。
(ラブリコと違いネジを回す必要がないので、梯子が無くても良い)

デメリット

・高さがある場合、木が重くなり女性だとキツイ
・天井の壁紙が汚れる可能性あり
(実際に少し剥がれました)
・棚受けのデザインが微妙

2.ラブリコ 取り付け方法

・ネジ方式

2×4にラブリコ本体を取り付け→設置したい場所に設置→ネジを時計周りに回す

Point

・2×4は、床~天井までの高さより95mm短くCutする
※説明書には「45mm短く」とあるが、40mmがちょうどいい。

ラブリコ メリットとデメリット

メリット

・とにかく簡単
・スタイリッシュ
・オプションが豊富

デメリット

・高い位置に設置する場合は、ネジを回す為、脚立等が必要。

aio

個人的には、高さがある場合→ラブリコ、高さが無い場合→ディアウォールがいいと思います!

まとめ

どちらも設置は非常に簡単でした!
あとは、好みになってきますが、私個人の感想をまとめます。

床〜天井までの柱を付けたい場合(高さ有り)
→ラブリコ
・木材が長くなるほど、重くて動かしにくくなる。
・ディアウォールは調整幅は少ないので、何度か立てて外して、立ててと大変だった。
※脚立がなくてネジまで届かない時はディアウォールの方がいいかもしれません💦

比較的短い範囲の場合(高さ無し)
→ディアウォールR/S
・本体部分の長さが短い=木材の高さがない場合はバランスが良く見える



▲ディアウォールRの本体は【6㎝】に比べ、


ラブリコ本体は【12.5㎝】

ラブリコはディアウォールの倍くらい本体の長さがあります。
ちなみに、下部分の本体長さは、ディアウォールは上と同じ【6㎝】
ラブリコは【4㎝】でした。

合計すると、ディアウォールは【12㎝】
ラブリコは【16.5㎝】になります。
その差は、4.5㎝

高さが無い場所だと、本体部分が目立ちバランスが悪くなる可能性も。
その辺も考慮して選んでみて下さいね♪

・値段重視
→大差なし。

・デザイン重視
→ラブリコ/ディアウォールS。

・オプション重視
→ラブリコ。
※オプションは専用のものでなくても、違うもので代用する事も可能です。
ホームセンターで探してみて下さいね♪

ちなみに、ラブリコ・ディアウォール以外にも
『ウォリスト』という商品があるのはご存知でしょうか?

▲つっぱりジャッキ方式。
設置方法はラブリコに近い。
幅のある棚が作れるのが特徴で、無機質でカッコイイ感じに仕上がります。

ディアウォールを使ったDIY記事はこちら
Walist(ウォリスト)と2×4を使ったキッチンラックをDIY!~作り方・費用公開~

以上、aioでした。

aio

最後まで、読んでくれてありがとうございました!

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