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こんにちは、aioです。
自分で壁紙を貼り替えること、4箇所目になりました。
(子供部屋・寝室・リビング・今回の玄関/廊下)
この記事では、壁紙を購入する際に大事な必要壁紙の計算方法について
書いていこうと思います。
私も誰かに聞いたりしたのではなく、自己流です。
こんな感じと参考にして頂ければ幸いです(*´ω`*)
①壁紙を決める
これは、壁紙によって横幅が違ったりするからです。
壁紙には必ず「巾〇㎝」と記載があります。
これは紙の横幅になります。
無地だと一般的に92㎝が多いかと思いますが、
輸入壁紙になると52㎝と幅が小さくなります。
なので、まずは壁紙を決めて
巾が何㎝なのか確認しておきましょう♪
②壁の「高さ」「幅」を測る
次は、貼り替えたい「壁」の寸法を測ります。
私は、紙に書きだして計算します。
理由は実際に貼り替える時に、
その紙を見ながら壁紙をcutするからです。
いわば「設計図」のようなものですね。
今回は分かりやすいように簡単な壁を例に説明したいと思います。
無地の壁紙の場合
例えば、92㎝巾の無地の壁紙を使う時ですが、、、
160㎝÷92=1.7→2枚
1枚では足りないので2枚並べる必要があります。
①の部分:56.5+10㎝=66.5㎝分購入
②の部分:56.5+10㎝=66.5㎝分購入
(※10㎝は切りしろ部分です)
計:133㎝(13.3m)必要となります。
購入は1m単位なので、14mか13mでもいいかなと思います。
初心者は多めに買う事をおすすめします。
こんな感じで貼り替えたい壁の「高さ」と「幅」を測って計算していくんですが、
時には複雑な壁もあったりするので、すごい頭を使います。
無駄なく壁紙を使いたいので、
どうしたら一番効率がいいかなと考えるのは一苦労だったりします。
でも、何度か経験していくと慣れますw
余った壁紙を「こっちに使って…」と思いついたり…
でも、無理な使い方は失敗すると
壁紙が足りなくなるので、
最初は余裕を持って計画することをおすすめします。
是非最初は、無地で簡単そうなお部屋から挑戦してみてください(=゚ω゚)ノ
柄ありの壁紙の場合
柄がある場合は、貼り合わせが必要になります。
(柄と柄を合わせることです)
例えばこんな壁紙の場合。
柄リピートの部分をみると、
タテ:93㎝
ヨコ:92㎝
つまり、横は92㎝・縦は93㎝ごとに同じ柄がくるわけですね。
このように一枚の壁紙幅で足りない場合は、1枚目と2枚目の柄を合わせないとけません。
(※画像間違ってました💦赤字の92㎝→93㎝ですね。すみません。)
2枚目の貼り始めは、1枚目の頭と柄を合わせる必要があるので
cutする時に注意が必要です(;´・ω・)
aio
①の部分:93㎝分購入
②の部分:56.5+10㎝=66.5㎝分購入
(※10㎝は切りしろ部分です)
①は勿体ないですが、②枚目と柄を合わせるために92㎝分購入する必要があるので
計:148.5㎝必要となり、購入は15m必要になります。
aio
紙に書いておくことで、
後日、その紙を見ながら壁紙をCutできるのでとても便利です♪
また長さを測ったり…という手間がなくなるので、
私はいつもこの方法で計算しています。
柄ありは難しいと思うので、
最初は無地で試してみるのがいいと思います(*´ω`*)
私がいつも購入しているネットショップに
壁紙のはかり方が分かりやすく載っているので
参考にしてみてください♪
今までの壁紙DIYの記事はこちら。
▼おすすめ壁紙やかかった費用・貼り替え方をまとめています。
【壁紙DIY】リビングの貼り替えにかかった費用とBefore・After~前編~ 【壁紙DIY】リビングの貼り替えにかかったトータル費用とBefore・After~後編~ 【壁紙DIY】玄関・廊下の貼り替えにかかった費用とBefore・After。
▼壁紙DIYに必要な道具や下準備などの記事はこちら。
【初心者必読】壁紙購入前に知っておきたい3つの事! 【保存版】壁紙DIYに必要な道具12選まとめました。 【壁紙DIY】壁紙の正しいはがし方と下準備