築30年の中古一軒家をDIYでリノベしてます♪

【まとめ】壁紙の貼り替え手順 ~初心者向け~

aio
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こんにちは、築30年の中古一軒家に住むaioです!

30年も経つと、ありとあらゆる場所が汚れてきますよね。
この家に住みはじめ最初に気になったのが「壁紙」でした。

家の中がなんかだ暗い。。

と思ったら、
それ壁紙のせいかも知れません。

壁紙の耐久年数は5~10年。

気づかないだけで、
確実に汚れてるはずです。

わが家も電気を明るいのに変えたりしたけど、変化なし。

思い切って壁紙を貼り替えたら、
部屋がすごい明るくなり、気分もすっきりしましたよ♪

私がDIYにハマるきっかけになったのが
「壁紙の貼り替え」なんですが、もちろん全くのど素人なので
失敗もたくさんしました💦

そんな私が
初心者でも(なるべくw)失敗しない壁紙DIYのコツ
交えながら【貼り替えの手順】を説明していきたいと思います!

aio
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家中の壁紙はほぼ自分で貼り替えたので、すべて実体験です!

この記事でわかること

  • 壁紙を貼り替える時の流れ
  • DIYの場合と業者に依頼した場合の費用について
  • 壁紙DIYのメリット・デメリット
  • 初心者でも失敗しないポイント

これから「自分で貼り替えてみたい!」と思っている方の
参考になると嬉しいです。

ぜひじっくりとお読みください<(_ _*)>

壁紙DIYの手順

「自分で壁紙を貼り替えたい」と思っても
何から始めたらいいのかすら分からないですよね。

そこで、私が実際に貼り替えてみて感じた
ベストな貼り替え手順の流れご紹介します!

最初はかんたんな壁からはじめる

壁紙を貼り替える場所ですが、
最初は、かんたんそうな場所から始めるのがポイントです。

  1. 複雑な壁じゃない場所
  2. 貼り合わせが不要な壁
  3. 失敗しても目立たない壁

1番避けたいのは「複雑な壁」

壁紙1枚(巾92㎝以内)で貼れる平坦な壁がベスト!

aio
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オーソドックスな壁紙は大体92㎝だけど、巾がもっと短い壁紙もあるよ。

壁紙を決める

貼り替える場所をきめたら「壁紙」を選びます。
壁紙選びは壁紙DIYの醍醐味です♪

後悔しないよう納得のいくものを探しましょう。

ポイントは、

  1. 糊付きを選ぶ
  2. 貼り合わせが必要な場合は「単色」を選ぶ
  3. サンプルを請求すること

糊付きのは届いてから「2~3週間」以内に使えるように、
作業日する日に合わせて注文しましょう。

貼り合わせが必要な壁は、
初心者はなるべく「柄物」以外を。

ちなみに私は、1番最初の貼り替えで「柄物」をチョイス。
ものすごい苦戦し後悔した経験があります。

aio
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貼り合わせとは、壁紙2枚くっつけて貼る事です!

\壁紙を決める前のおすすめ記事/

【初心者必読】壁紙購入前に知っておきたい3つの事!
壁紙の必要量を計算

壁紙が決まったら、
その壁紙が何m巾なのか確認。

「購入量」を計算。

1m単位での購入の場合、10mは「10」購入といった注文になります。

高さ2mの壁の時は
2m+上下+10㎝で、「2m20㎝」必要な計算になります。

1m単位なので購入する場合は「3m」分購入する必要がある、
という事です。

aio
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私はいつも紙に書いて計算しています。

ポイントは、

  1. 初心者は多めに買っておく
  2. 作業日・壁紙納品日を確認し注文する
  3. 「柄物」の貼り合わせをする場合は「リピート」にも注意する
  4. 貼り替えに使う道具も一緒に購入する

※初心者向けなので、リピートについては割愛します。

\計算方法をもっと詳しく知りたい方はこちら/

【壁紙DIY】必要な壁紙はこうやって計算すると便利!!
古い壁紙をはがす(下準備)

貼り替える日の前日に壁紙をはがしておくのがベスト。

(私は、3連休を狙って貼り替えます)

最初は「壁紙をはがす」こともドキドキしますが、
思い切ってはがしていきます。

はがした壁紙は燃えるゴミの日に捨てましょう。

全てはがしたら、
養生する→パテを塗り乾燥→ヤスリで整えておく、
ここまで出来たら完璧です(*´ω`*)

ヤスリは貼り替え当日にやってもOKです。

ポイントは、

  1. コンセント・スイッチカバーは外して作業する
  2. 養生テープとパテは事前に用意しておく

平坦でかんたんな壁を選んでいれば、
大変ではないはずです。

養生テープは多めに用意しておきましょう。

\詳しくはこちらの記事をどうぞ/

【壁紙DIY】壁紙の正しいはがし方と下準備
壁紙を貼り、カットする

下準備が終わったら、いよいよ壁紙を貼っていきます。

必要な長さ+20㎝多めに壁紙をCutし、
貼り位置を決めたらハケで中心から外側に
空気を抜きながら貼り付けていきます。

四隅などは専用の道具を使って折り目をつけておきます。
初心者は最初つまずきますが、慣れると簡単です。

  1.  角は折り目をつける時に破けやすいので注意
  2. カッターの刃は細目に綺麗な刃に変える
  3. 貼り合わせの時は「重ねる部分」はケチらない
  4. 壁紙の糊がついてしまった部分はしっかりとふき取る

真っすぐに貼っているつもりでも
意外と曲がっています。

貼り合わせの時、
壁紙が曲がっている+重ねる部分が足りない
壁紙の「耳部分」が見えてとてもかっこ悪くなります。

aio
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これも実践済み。2部屋目の時にケチったら失敗しました。

五円玉と糸を使って
真っすぐに貼る方法もありますが、
私は面倒なのでやっていません。

柄合わせの時に1回やったぐらいで、
ほぼ自分の感覚で貼っていますw

壁紙DIYの流れは以上です。

※ちなみに天井の壁紙は貼り替えしていないので「壁のみ」です。

貼り替え手順を画像付で見たい方はこちら。
おすすめの壁紙なども紹介してます。

壁紙DIYリビングの貼り替え方法【壁紙DIY】リビングの貼り替えにかかった費用とBefore・After~前編~ 壁紙DIYリビングの貼り替え方法【壁紙DIY】リビングの貼り替えにかかったトータル費用とBefore・After~後編~

壁紙DIY VS 業者 かかった費用の比較

「貼り替え手順は分かったけど、
DIYと業者では費用はどのくらい違うの?」

「さほど変わらないなら業者に依頼したい!」

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失敗したくないし、値段次第で業者も検討したいな~

一般的には、業者に頼む費用の1/3ですむと言われています。

業者には見積もり依頼していないので、正確な金額では比べられませんが
実際に私がDIYで貼り替えた時にかかった費用と一般的な費用を比べてみました。

※天井無・壁のみ。税・送料別の値段です。

 DIYでかかった費用使った壁紙(m)業者へ依頼した場合の相場
※スタンダードタイプの場合
リビング18畳21,929円38m(20畳) 74,000~89,000円
洋室11畳24,7450円45m(12畳) 57,000~68,000円
洋室9畳12,678円
(道具込)
38m(10畳) 52,000~63,000円
廊下・階段37,737円63m???

※ケータイの方は←へスライドしてください。

計算してみたら…
1/3どころか、かなり安くすんでました!

我が家の場合は、
窓が多く壁が少ない間取りが多かったりするので
通常より安くすんでるのかも知れません。

天井までの高さや窓の数、
間取りなどで値段は変わってくるので、
一概に「〇畳だからいくら」と決めるのは難しい(;´・ω・)

とはいえ、
業者に依頼するよりも安く貼り替えられる事は確実。

かかってくる費用は、「壁紙代・道具代のみ」

自分の「時間」はかなり使いますが、
その分ローコストで貼り替えできちゃいます。

費用を抑えたい方は、「壁紙DIY」はおすすめ。

自分で出来るようになれば、
家中の壁を自分で貼り替えられますよ♪

トータルでみるとかなりの費用が抑えられます。

廊下・階段については、
間取りが違い過ぎるため、相場が分かりませんでした。

ただ、「足場」を組んだり、
複雑な間取りだったりすると高くなる様です。

そんな超難関の階段の壁紙も自分で貼り替えました。

その時の記事がコチラです↓

壁紙DIY階段の貼り替え方法【壁紙DIY】届かない階段の貼り替え方法。~足場の作り方~
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過去一で激ムズの「階段」を制覇した時はかなりの自信になりました♪♪

業者に依頼する場合の注意点
  • 業者毎に料金設定が違うため、複数見積もりをとること(←重要)
  • 壁紙のグレードによっても値段が変わる(気にいった壁紙だと高くなる可能性も有)

自分で壁紙を貼り替えるメリット・デメリット

4部屋の壁紙を貼り替えて感じた
正直なメリット・デメリットをまとめてみました!

メリット

  • 費用を抑えられる
  • 好きな壁紙を選べる
  • スキルが付くので今後にも役立つ

デメリット

  • 時間がかかる
  • 失敗する可能性がある
  • 道具を揃える必要がある

とにかく「安くすむ」ことが1番のメリットかなと思います。

我が家のように、古く家中の壁紙を貼り替えたい!
と考えてる方は、壁紙DIYはかなりのメリットかと。

また、好きな壁紙を選べるのもDIYのメリットだと思います。

業者に依頼したこともあるけど、
「カタログの中から選んでください」って感じなので、
正直好みのものがない。。。

「しいて言うならこれ?」
みたいな感じで選ぶのであまり思い入れがないのが本音です💦

サンプルを取り寄せ、
悩んで決めた「壁紙」は我が子のように可愛いのです。

なので、壁を見るたびに「やっぱりいいな~♡」となりますw

壁紙の耐久年数は「5~10年」と言われているので、
賃貸じゃない限りは貼り替えは必須!

汚れた時はもちろんですが、最近は地震の影響で壁紙が破れたりします。

小さい子供がいる家庭では、「落書きされた~」なんて事もよく聞きます。

そんな時、貼り替えスキルがあれば
「貼り替えるからいいよ~♡」なんて
優しい言葉をかけてあげる事もできます!
(↑なんていい母w)

気分転換に、一面だけ「アクセントクロス」にするも簡単。

古いおうちでも、
壁紙を変えるだけで垢ぬけた部屋にチェンジできます。

すこし、デメリットについてもお話しますね。

一番めんどくさいな~と思うのが「壁紙の計算」です。

複雑な部分だと余計ですね。

作業中に「足りない」となると大変なので、
いつも多めに買うようにしていますが、

「足りなくならない程度にいかに節約するか」

を考えながら計算しています。

壁紙をはがして、段差をなくす「パテ」の作業も大事なんですが地味なので面白くないですw

とにかく、業者にお願いするより時間はかかります。

当たり前です。プロと素人ですからね(´-`*)

なので、もちろん失敗する可能性もあります。

・壁紙が足りなくなる→買い足せばOK
・貼り合わせ失敗→コーキング or 見ない事にするw
(※どうして気になる場合は、貼り直しor上からペンキを塗る)
・破ける→コーキングで隠す

私が経験した「失敗」ですが、全部なんとかなっています。

そして、失敗するたび応用力もついてくるし、
失敗自体も少なくなりました。

「失敗がどうしてもイヤ」
「1部屋だけ貼り替えたい」

という方は業者にお願いした方がいいかも知れませんね。

初心者でも失敗せず壁紙を貼り替えるためのポイントまとめ

初めての貼り替えだと「失敗せずに出来るか?」が一番心配ですよね。

そこで、私が初めて貼り替えた時の失敗をふまえていくつかまとめてみました。

  1.  糊付きの壁紙を選ぶ
  2. 貼り合わせの必要ない壁紙を選ぶ
  3.  道具を揃える
  4. 簡単な壁で練習する

初めての場合は、とにかく簡単に貼れる「糊付き壁紙」がおすすめ!

そして、まずは「貼る→切る」事に慣れる為、
貼り合わせを気にしないものを選ぶ!

ちゃんとした道具は「作業スピードup」に繋がります。

使いやすいしキレイに仕上がるので、是非とも揃えてほしいです!

壁紙DIYに必要な道具はこちら↓

【保存版】壁紙DIYに必要な道具12選まとめました。

キレイに出来ると自信にも繋がります(*´ω`*)

あとは練習あるのみ。
簡単そうな壁で練習しましょう!


いかがでしたでしょうか?
壁紙DIYはど素人な私でも出来ちゃうので、

「費用を安く壁紙を貼り替えたい人」

にぴったりですよ♪
是非やってみてくださいね!

aio
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最後までお読み頂きありがとうございました。

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