築30年の中古一軒家をDIYでリノベしてます♪

【保存版】壁紙DIYに必要な道具12選まとめました。

こんにちは、aioです♪

今回は壁紙を貼り替える時に必要な【道具】の紹介をしたいと思います。

aio
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家の壁紙はほとんど自力で貼りかえましたよ!

その経験をふまえて、
「自分が実際に使ったもの」
「あって便利だったもの」
をまとめたので参考になれば嬉しいです。

この記事でわかること

  • 古い壁紙をはがしてから、新しい壁紙を貼るまでの流れ
  • 下準備にあると便利な道具 おすすめ2つ
  • 壁紙を貼るときに必要な道具 12選

壁紙の選び方についてもまとめた記事がありますので、良かったらどうぞ<(_ _*)>

壁紙DIY 貼り替え前の下準備・流れ

まず最初に、下準備に必要な道具を紹介します!

壁紙を貼り替える前に、まずは古い壁紙をはがします。
今貼ってある壁紙の上から貼れる壁紙もあるようですが、壁紙をはがしてから方がキレイに仕上がります!

その際の工程と必要な道具がコチラ↓です。

古い壁紙はどこまで剥せばいいの?

角からカッターで古い壁紙をめくり、はがしていきます。

古い壁紙の裏紙が残る感じでOK(白い紙が薄く残っている程度)
浮いてきてしまっている壁紙は綺麗に取りましょう。

◎のような、裏紙が残るはがし方がベストです。
それ以上に剥がれてしまうこともありますが大丈夫です。

最初は緊張しますが、綺麗に剥がせるとストレス発散にもなりますよw
子供たちがいれば手伝ってもらいましょう!

MEMO
コンセントカバー等、取れるものは全部取っておく。
aio
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ナナメに引っ張りながらはがすと、いいですよ☆

段差が出来たらパテを塗る

壁紙を剥すときに「剥がしすぎてしまった場所」や
「繋ぎ目」など段差があればパテを塗り、高さを揃えます。

何事も土台が大事です。
最初よければすべて良し。

aio
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一度段差をそのままにして壁紙を貼ったら、結構目立って後悔しました。

そのまま塗るタイプ水を混ぜて作るタイプがありますが、
かんたんなのは、そのまま塗るタイプ!

私が毎回使っている、おすすめがコレ!
カインズで300円ぐらいだったと思います。

▲ヘラとサンドペーパー付なので、これされ買えば段差はOK。

この量で1部屋(10畳ほど) 分の補修なら全然足ります。

ネットだと送料がかかるので、お店かAmazonの買い物のついでに頼むようにしていますよ。
他にも色々売っているので探してみて下さい(*^^*)

壁に穴が開いている場合

壁に穴が開いている場合に使います。
リペアパッチを貼り、その上からパテを塗ります。

我が家はあちこち穴だらけだったので、
結構使いましたw

これも色んなタイプがあります。
小さな穴なら、テープタイプ。
大きい穴はしっかりしたもので補強した方がいいです。

私は昔まとめ買いした写真のもの(株式会社 吉田隆のFibaTape/ファイバーテープ)を使っていますが、
リペアシート・リペアプレート・リペアパッチなど、色々な名前で商品が出てますのでググってみて下さい。

補修の仕方は、コチラが参考になると思います。

▲アサヒペンからかも出てました!

▲私が使っているのと激似だけど、会社名が違う…(;’∀’)パ!パクリ?

ヤスリがけ

パテが乾いたら、ヤスリで削って平らにします。
(※決まりはないですが、80~100番位でいいようですね。数が多い方が細かく削れます)

注意
パテをヤスリで削ると細かい粉がかなりでます。

  1. マスクをつけましょう。
  2. 精密機械があれば、保護しておきましょう。(粉が入り故障の原因になります)
  3. 養生シートで床を保護しましょう。

詳しくまとめた記事もあるので、こちらも読んでみて下さいね(*’ω’*)
【壁紙DIY】壁紙の正しいはがし方と下準備

1枚、数十円で買えるはずです。
ホームセンターで探してみてください<(_ _*)>

先ほど紹介した、
「セメダインのパテ」ならヤスリも入ってます。

壁紙DIYに必要な道具

1.撫でハケ

壁紙を貼る位置が決まったら、
これを使って中央から外へ空気を抜きながら貼り付けます。
(タオルで代用可)

2.竹べら

壁紙を切る前に竹べらでしっかりと折り目をつけます。
特に四隅はこれがないとキツイかも知れません。


3.カッター(替刃)

壁紙を切る際に地ベラとセットで使います。
刃はこまめに変えるのが、キレイに切るポイントです。


4.地ベラ

カッターを地ベラに沿わせながらカットします。
(定規で代用できそうだけど、キツイかも)



5.ジョイントローラー

壁紙のジョイント(継ぎ目)にローラーをかけて圧着させます。
ちゃんとしておかないと、継ぎ目が浮いてくるので気をつけましょう!
(タオルで代用可)

6.スポンジ

周囲についてしまった糊をふき取ります。
水を含ませ、貼りおわった後に使います。
この作業をサボると数か月後カピカピになった糊の姿が現れますw

無くてもいいと思ったけど、
壁紙DIYをする度に必要性が増してきます。

7.はさみ

壁紙を切る時に使います。


8.ジョイントコーク

壁紙のはがれ・めくれを防いでくれるすきま補修材
壁紙と壁紙のつなぎ目に使います。
美しく仕上げるための必需品です。

初心者の場合は特に。
これで失敗箇所をごまかせます|ω・)

10.脚立

壁紙DIYをしなくても、何かあった時に使える脚立。
段差がある階段などに設置したいなら
それ用を選ぶと使える幅が広がります。



11.ブルーシート(レジャーシート)

この上で壁紙を広げ作業をします。
正方形よりも長方形のもの(天井の高さ位がベスト)を選ぶといいです。

これも違うもので代用は出来ますが、
そんなに高いものでもないので購入する事をお勧めします。
(カインズで1.8×2.7mが400円程)
糊つきの壁紙を購入予定の方は、とくに重要です。
新聞紙や広告で代用すると足裏にくっつき大変な事になります。(実践済w)

12.マスカーテープ

マスキングテープとビニールシートが一体化したもの。

壁や床が汚れないように、
これを使って「養生」しておきます。
保護する面に貼り、ビニールシートを広げる事で広範囲で床が保護できます。
これもそれほど高いものではないので購入をお勧めします。
(カインズで1100㎜×25mが200円程)
壁紙を購入するとプレゼントでついてくる事もありますので、
買った方がいいのかしっかりチェックしておきましょう!

+α 濡れタオル

手や道具を拭くのに使います。
糊がかなり手につくので、あると何かと便利です。



+α 5円玉+糸

真っすぐ壁紙を貼る為に使います。
五円玉に糸を通して、テープで固定して垂らします。
鉛筆などで印をつけ、それを目印に貼るとまっすぐに貼れます。

自分が思っているよりも、
斜めになっちゃうんですよね~。
無地ならいいけど、
柄ものの斜めはかっこ悪いので注意です。

+α 勇気!

初心者にはこれが一番必要かなと、
今になって思いますw

一番最初は「失敗したらどうしよう」と考え、壁紙をはがす勇気さえありませんでした。

今はベリベリ、躊躇なくはがせますよ~。
キレイにはがれると、すっきりします。

1~6は壁紙屋本舗で購入すると、2036円(税込)。


ただ、道具だけの購入だと送料がかかってしまうので、
壁紙と一緒の「初心者セット」がお勧めです。
ジョイントコークも初心者セットの中に入っていたと思いましたが、今は違うみたいですね。

ちょっとだけの貼り替えなら、有り合わせの代用品でいいでいいと思います。
でも、何度か使う予定があるなら買って損はないですよ♪
やっぱり、ちゃんとした道具は上手く貼れる気になりますしねw

是非是非、節約のためDIY壁紙挑戦してみてください。

こちらの記事もおすすめ。
【初心者必読】壁紙購入前に知っておきたい3つの事! 【壁紙DIY】必要な壁紙はこうやって計算すると便利!!

aio
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最後までお読み頂きありがとうございました。

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