こんにちは(*´∀`*)
いや、おはようございます!!
いつもはダラダラ過ごす休日ですが、今日は朝から大忙しですヨ。
和室にいよいよ本番の漆喰をぬりたいと思います!
そして、同時進行で2階のトイレのリフォームもしてもらってます。
こちらは、業者さんにお願いしちゃいました☆
下準備の記事を読んでない方はこちらもどうぞ!


インスタで先にご報告しましたが、まずは今回使う漆喰のご紹介です。
ベジタウォールについて
通常、漆喰は粉末を水で練って使うので初心者には敷居が高いですよね。
ところがこの「ベジタウォール」は、
練り済み漆喰と言って、すぐに塗れる状態で届くのが一番の魅力。
練り済み漆喰といえば、いろいろあるけど、
今回使った「ベジタウォール」は値段もお安いのでおサイフに優しい商品です(●´ω`●)

やっぱり選ぶ上で値段は大事な要素ですよね。
ざっと王道の練り済み漆喰の値段を比べてみました。
カラーで値段が変わったりするので「ホワイト」のもので、一番安い金額のものです。(※2023/5 Amazon調べ)
商品名 | ㎏ | 値段(税込) | 1㎏あたりの単価 |
ベジタウォール | 16㎏ | 8800円 | 550円 |
漆喰うま~くヌレール | 18㎏ | 12918円 | 717.6円 |
ひとりで塗れるもん | 22㎏ | 12018円 | 546円(11㎏は698円) |
※ケータイの方は横にスライドしてみてね⬅︎
今回私が購入したのが、新色ホワイトアスパラ+道具7点セットの16㎏のもの。
送料無料なのもいいですね~。
いかがでしょうか?
色で選ぶもよし!値段で選ぶもよし!
是非選ぶ際の参考にしてみて下さいね!
ちなみに、ベジタウォールは野菜をイメージしたパステルカラーが特徴で全9色展開となっています。
実際に野菜を漬け込んで作られる「抗酸化溶液」が入っている漆喰です。
なんだが、安心な気もしますね。
漆喰DIYで必要な道具 5つ
さて、漆喰を塗るにあたり、まずは道具が必要になります。
私は道具7点セットを購入したのですが、実際に使ってみて絶対必要なものをまとめてみました。

出典:壁紙屋本舗
実際に壁紙屋本舗さんで購入した「塗り壁道具セット」の内容です。
1.コテ ★★★★★
2.ゴムベラ ★★
3.コテ板 ★★★★★
4.柳刃ゴテ ★★
5.マスカーテープ ★★★★★
6.マスキングテープ ★★★★★
7.軍手 ★★★★★
まず、コテ板とコテがないとないと始まらないですよね。この2点は絶対です!
あと、漆喰で柱や床を汚さないようにするマスカー・マスキングテープも必須ですね。
(私はシーラーを塗る段階で養生していたので、今回のセットのものは使いませんでしたが・・・)
それに軍手。かなり手が汚れますのでした方がいいです!
以上の5点は絶対にあった方がいいです。というか、ないとダメです。
最後に、ゴムベラと柳刃ゴテが無くてもいい理由をお話ししたいと思います(=゚ω゚)ノ
・ゴムベラ→100均のお玉を使用。
※ゴムベラだとすくいにくそう+量がすくえなくてイライラしそう。他のサイトでお玉がいいとあったから。
・柳刃ゴテ→細かく塗る部分が無かったので、全部普通のコテを使用。
※最初は端を塗るときに使ってみたが、ちまちま塗るのがめんどくさかった。普通のコテでやってみたら出来た。
ベジタウォール 塗り方 実際に使ってみて分かったコツも紹介!
さぁ、いよいよ塗っていきますよ!!
袋に入った状態で届きます。
う~ん、特ににおいは気にならないですね…
マステをはっておくと片づけが楽と書き込みがあったので、真似してみる事に。
100均で買ったお玉を使いました。柄がしなるほど弾力があります。
結構固めなホットケーキミックス?みたいです。粘りも結構あります。
※インスタに動画があるので、気になる方は是非そちらもcheckしてみて下さいね。
とりあえず、ざっくり塗っていきます。
コテの向きを替えながら角・端を塗っていきます。小さなコテでもやってみたけど、めんどくさかったのでこれ一本で仕上げました。
【コツ】いきなり全部塗るより、この位ずつ徐々に塗っていった方がいいです。
理由は、下まで塗り終わってから上を整えようとすると少し乾いてしまって上手く出来ませんでした。
【コツ】初心者は綺麗にする事は諦めましょう!何度やり直しても考えているような綺麗な平らにはなりません。
直しすぎると逆効果です。漆喰が乾かないうちに、さっと味のある模様にするのが一番かと!!
ちなみに、写真のようにコテを動かすとやり易かったです(^^♪
1枚の壁で5分割位分けて塗るのが、私はちょうど良かったです。
【コツ】あと漆喰は最後の方になると、かなりすくいにくくなります。そこで考えたのがコレ!
適当な場所に吊るして、絞り出すようにすると最後まで綺麗に使いきれますよ(笑)
是非お試しあれ(*’ω’*)
漆喰を塗り終えたら、乾ききらないうちにマステをとります。
汚れた所も濡れタオル等で早めにふき取ります。
周りもかなり汚れてしまいました~。やっぱり、養生は必須ですね(-_-;)
コテの柄も真っ白になってしまいました。という事で、柄もマステで汚れ防止した方がいいのかも?
どうでしょう?1発目に塗った場所がこちら。
少しコツをつかんできた5枚目の場所。
非常に分かりにくいですが、最初より綺麗に塗れるようになりました。(多分)

あくまで、初心者の私が感じた意見です。参考程度によろしくお願いします。
ベジタウォール ホワイトアスパラを塗ってみてのBefore・After
Befor。緑っぽいですね。
After。
綺麗なホワイトカラー(*^^*)厳密には真っ白では無いそうです。
左:元の壁、右:シーラー1回目の直後
写真だとあまりよく分かりませんが、明るく開放的な部屋になりました♪
【まとめ】漆喰DIYにかかった費用と時間
今回の6畳和室の砂壁を漆喰にするのにかかった全費用と時間をまとめてみました(*^^*)
・シーラー(2種類)11,062円
・漆喰(道具含む) 19,140円
・マステ、ローラーなど 1,990円
合計 32,192円(税込)
※送料は含まず。
・養生 1時間
・シーラー1回目 3時間
・シーラー2回目 3時間半
・穴補修 15分
・漆喰 半分 6時間
・漆喰 残り 3時間半
合計 17時間15分
※実際の作業時間です。乾燥も含めるともっと時間は必要になります。
私も6日に分けて作業しています(;゚Д゚)

実はわたし、とんでもない勘違いをしてました💦
購入した漆喰16㎏は「畳 約6.6枚分」が塗れる量。
実際に塗れた壁も大体その位でしたし、
HPにもそう記載されました。
実は早とちりで「6.6畳の部屋の壁」を塗れるものかと思いw
6畳の和室なら16㎏①箱で足りると勘違いしてしまっていたのです。
いや~、うっかり、うっかり(;´∀`)
でも、正直半分塗ったところで腕がきつかったので、結果オーライでした!w
って事で、半分しか塗れませんでした~。。。
皆さんは、ちゃんと計算して注文してくださいね。
ついに!完成しました!【2019/9/29追記】
半分塗ったところでストップしておりましたが、先日ついに完成しました~♪
しかも、今回は前回より半分近く時間短縮できました。
若干塗る場所が少なかったのかも知れませんが・・・・
とりあえず、完成した部屋をお見せしますね。
Before
After
Before
After
Afterの写真は夜撮影したものですが、かなり部屋が明るくなったのが分かると思います!!
襖も張り替えたので、和モダンな感じにイメージが変わりましたよ~。
ちなみに、漆喰を塗り終わりマステを剥がしたのですが…
マステを貼る段階で少し、失敗してました。

漆喰を塗る厚みを考えて壁より、2~3mmの位置にマステを貼らないとこうなります!
これから漆喰を塗ろうとお考えの人は、ご注意を!
以上!漆喰DIYでした!!
壁がキレイになったら、次は「ふすま」ですよね?
もちろん、ふすまの貼り替えの記事もありますよw

大変参考になりました。
自分の今後のDIYに役立ちそうな情報ばかりでした。
今後も、参考にさせて下さい!
コメントありがとうございます!
私も初めてなので、試行錯誤しながらの作業でしたがお役に立てて嬉しいです!
またよろしくお願いします(*´ω`*)