こんにちは、aioです。
今回は私が初めて使った「ベジタウォール」という漆喰についてまとめました。
この記事でわかること
- ベジタウォールってなに?
- 塗り方と感想、かかった時間
- 6畳和室の壁を塗ってみてかかった費用
- 漆喰をコテで塗ってみた失敗談
ベジタウォールとは?
ベジタウォールの特徴をかんたんに説明します。
- 届いたらすぐ塗れる「練済み漆喰」
- 野菜を浸けこんで作られる「抗酸化溶液」が入った漆喰
- 野菜をイメージした、9色のかわいいパステルカラー
- F☆☆☆☆取得品
- 漆喰に期待できる、「湿調効果」「防カビ」「消臭効果」「静電気防止」がある
本来、漆喰は「消石灰と水」を練って使いますが、
そうなると初心者にはかなり敷居が高くなりますよね。
そこで、もう練っている状態で届くのが「練済み漆喰」と呼ばれるもの。
このタイプの漆喰はかなり増えてきましたよねー。
有名なもので言うと
・漆喰うまくヌレール
・ひとりで塗れるもん
などになります。
カラーや値段は、商品によって違うので
好みの漆喰を探すのも楽しいですよ♪
ちなみに、今回使った「ベジタウォール」は
優しい色合いのパステルカラーの漆喰なので、お子さんの部屋にぴったりだと思います(*´ω`*)
・柿シブ
・カリフラワー
・キャロット
・キャベツ
・ジンジャー
・ナス
・パンプキン
・ホワイトアスパラ
・ラディッシュ
今回購入したのは「ホワイトアスパラ」。
カリフラワーより明るいオフホワイト。
(真っ白ではないそう)
でも、比べないと分からないですよねー。
私から見たら綺麗な白です(*´ω`*)
他の商品と比べると、短かめなので注意です!
ベジタウォールは、他の練済み漆喰と比べるとリーズナブルな商品です。
(※2023/5 公式HP/カインズ調べ)
商品名 | ㎏ | 値段(税込) | 1㎏あたりの単価 |
ベジタウォール | 16㎏ | 8,800円(※2023/5公式HP) | 550円 |
漆喰うまくヌレール | 5㎏ 18㎏ | 4,785円(※2023/5公式HP) 15,235円(※2023/5公式HP) | 957円 846円 |
ひとりで塗れるもん | 11㎏ 22㎏ | 7,980円(※2023/5カインズ) 11,800円(※2023/5カインズ) | 725円 536円 |
1つで約畳6.6畳分塗れます。
うちの場合は、6畳和室に2つほど必要でした。
ベジタウォールの塗り方手順と感想、かかった時間
ローラーや手で塗れる商品もあるけど、ベジタウォールは「コテ」で塗る漆喰だよ♪
必要なもの:マスカー、マスキングテープ、はさみ、脚立
所要時間:【1時間】
漆喰のついた道具を洗うのは大変です。
なので、壁はもちろん、「道具」もマスカーやマステで保護するのがおすすめです!
詳しくは、STEP.2の関連記事にまとめています。
必要なもの:ローラー、バケット、ハケ、脚立、手袋
所要時間:【6時間半】1回目→3時間、2回目→3時間半
ボロボロする砂壁を固めたり、
上塗り剤との接着をよくするためなどに下塗り剤(シーラー)を塗ります。
ヤニがとっても気になる部屋なので、
原液を2度塗りしました。
使った商品などは、下記記事にまとめています。
【和室DIY】 砂壁にシーラー を塗る方法必要なもの:パテ
所要時間:【15分】
壁に穴などがあれば、補修しておきます。
大きさにもよりますが漆喰でカバーできなそうな時は
事前にパテで埋めておきましょう!
必要なもの:ベジタウォール、しゃもじ、手袋、コテ、コテ板、脚立
所要時間:【9時間半】半分→6時間半、半分→3時間半
今考えると、疑問に感じるほど時間かかりすぎな気がする。
ホントかな。間違いだったらすみません。
でも初心者なのでありえる。
初めて使った漆喰だったので、使いやすいか使い悪いかは分かりませんでしたが、
「練済み漆喰」は確かに便利でした。
袋に入っているので、少なくなるとすくいにくいのが難点。
ニオイも気にならない。
コテ使いに慣れるまで大変かも。
キレイに塗ろうとしても難しいので
初心者らしくダイナミックに塗る方がいい気がした。
6畳を1日で一気に塗るのは(アラフォーには)キツイ。
注文ミスもあって、半分ずつ塗ることになったけど
それでちょうど良かった(*´ω`*)
詳しくは下記記事にまとめています♪
【和室DIY】 砂壁に漆喰を塗る方法・手順を説明【6畳和室】ベジタウォール使った場合の費用(壁のみ)
- シーラー(2種類)11,062円
内訳:シーアップ4㎏(4743円+送料)、EF水性マルチシーラー4㎏(5940円+送料) - ベジタウォール(道具含む) 19,140円(16㎏✕2)
- マステ、ローラーなど 1,990円
合計 29,490円
(※マスカー、マスキングテープ、バケット、手袋、脚立は家にあったものを利用)
天井も塗る場合は、別途シーラーと漆喰代がかかるよ。
▲運がよければ、道具込で8800円で購入できるチャンス!
漆喰をコテで塗ってみての失敗談
今回、初めて漆喰をコテで塗りました。
漆喰を使ったのは初めてなので
他のものと比べることは出来ないけど、
初心者なりに
「もっとこうすれば良かった」
「ここが失敗だった」
と思った事をまとめてみました。
- キレイに塗ろうとし過ぎた
- コテ選びをちゃんとすれば良かった
- 道具の養生も大切だった
初めてだから、キレイに塗れるはずがないのに
キレイに塗ろうとして時間がかかり過ぎた気がする。
もっと大胆に、あえて模様を出すような
塗り方をすれば良かったかな~と思いました。
漆喰セットで道具込の商品を購入。
「コテ」がステンレス製で錆びにくいはずだが、
(ちゃんと洗ったのにもかかわらず)錆びてきた。
コテとコテ板を持っての作業だと、重さも重要。
プラスチック製とか、もっと軽めで錆びない道具に
すれば良かったと後悔。
漆喰DIYは、塗りおわってからの「片づけ」が結構大変です。
それを楽にするのが、マステでの養生になります。
道具も長持ちするし、
後片付けも格段に楽になるので
めんどうだけど私は必ずするようにしています。
以上、ベジタウォールを使ってみた感想でした。
参考になれば嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。