築30年の中古一軒家をDIYでリノベしてます♪

どっちで老後資金をつくる?「iDeCo」と「企業DC」の違いについて。

こんにちは、aioです。

この「お金のコト」というカテゴリーでは、
・自分のこどもに伝えていきたいお金の仕組み
・FIRE(早期リタイヤ)する方法
について書いていこうと思います♪

若い時に真剣にお金について考えてこなかった後悔の気持ちを子供たちへ。
そして、今から目指すFIRE(早期リタイヤ)までの試行錯誤の道のりを綴っていきます。

今回は、「iDeCo」と「企業DC」の違いについてまとめています。
分かりやすく表にしてみました。

aio

確定拠出年金とは、「老後資金を作る制度」の事です。

確定拠出年金の種類
個人型 名称:個人型確定拠出年金
通称:iDeCo(イデコ)
企業型(2種類) 企業型①
名称:企業型確定拠出年金
通称:企業型DC
企業型②
名称:選択制企業型確定拠出年金
通称:選択制DC

私が加入しているのが、個人型(iDeCo)。
主人が加入しているのが、選択制DCになります。

それぞれ詳しく見ていきましょう(*´ω`*)

個人型確定拠出年金(iDeCo)について

全額自己負担で行う「個人年金制度」です。
受け取った給料から、掛金を支払います。

勤め先で「企業型確定拠出年金」を行っていない場合は、
この個人型ですることになります。

分からない場合は、会社側に聞いてみてくださいね。

iDeCoを始めるには・・・
金融機関に申込み→会社側に必要書類の記入を依頼→金融機関に書類を提出→審査待ち→口座開設完了

となります。

おすすめ証券会社は、SBI証券もしくは楽天証券です。
気になる方は、一度資料請求してみてくださいね♪

MEMO
口座は証券会社だけでなく、銀行や保険会社でも加入できます。

aio

私はSBI・楽天どちらにも口座を開設していますが、iDeCoは楽天証券でしています♪使いやすいですよ~。

口座開設方法や年末調整の方法などについてはコチラ。

楽天証券でiDeCoの始め方 楽天証券でiDeCo(イデコ)始めました。手続き方法からサイトを使ってみた感想です。 iDeCoの年末調整について iDeco(イデコ)の年末調整について。手続きって何が必要?

企業型確定拠出年金について

その① 企業型DCとは

事業主が掛金を負担(運用は加入者自身で行う)する制度。
※会社によっては、任意で加入者が掛金を上乗せ拠出できるマッチング拠出制度がある場合もある。

・事業主掛金に加え、加入者本人も掛金を拠出できる
・加入者掛金は給料天引きで、全額所得控除の対象になる
・加入者掛金の変更は、年1回可能

その② 選択制DCとは

「給与の一部を前払退職金として再定義し、従来どおり給与支給の際に現金で受取るか、企業型DCに拠出するかを従業員が選択できる」ように設計した制度。

・掛金は全額自分支払い
・加入するかしないかは本人の自由
・掛金は全額非課税=住民税・所得税が少なくなる
・金額変更は自由(年1~2回、0円への変更は不可)
・社会保険料の負担が減る場合には、将来の老齢厚生年金の給付が減少する可能性もある
・掛金は給料扱いではないので、住民税・所得税の対象にならず年末調整(確定申告)も不要

※給料明細をみると、基本給から「ライフプラン手当」の項目で設定した金額が引かれています。
※実際に、住民税・所得税が少なくなるのは翌年6月~になるはずです。(確認中)

まとめ

確定拠出年金とは、「老後資金を作る」制度のこと

個人型(iDeCo)は、自分自身で老後資金を作る制度のこと

企業型は、会社の退職金制度のこと

個人型と企業型は併用は可能!
(※勤め先が企業DCを導入、かつiDeCoとの併用を認めている場合)

老後資金が貯められない、と悩んでいる方は是非検討してみてくださいね。
最後までありがとうございました。

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