この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、aioです。
NISAに続き、iDeCo(イデコ)も始めました。
きっかけは、主人の会社で「企業DC」が開始されたことです。
老後の資金は不安ながらも何もしていなかったので
これをきっかけに少しずつ貯めていけたら、と思っています。
iDeCo(イデコ)、聞いたことありますか?
大分浸透してきたので、
耳にしたことくらいあると思います。
今日は、iDeCo(イデコ)についてと、
その手続き方法、楽天証券を使ってみての感想をまとめたいと思います。
iDeCo(イデコ)を検討している方、
証券会社で迷っている方の参考になれば嬉しいです。
iDeCo(イデコ)とは?
個人型確定拠出年金、
通称 iDeCo(イデコ)と呼ばれています。
自分自身で運用し、将来の年金を作る
国が設立した「私的年金制度」のことです。
原則60歳以降にしか受け取りが出来ないので、
通帳に入れておくと使ってしまう、という
意思の弱い方にはピッタリではないでしょうか。
また、少額(5,000円~)から始められ、
保険会社で年金保険に入るより節税にもなるので、
老後資金が心配なら検討してみる価値ありです。
メリット1 所得税・住民税が軽減される
掛金が全額控除対象になるので、
・年間掛金×30%(20%所得税率+10%住民税率)
が、年間で節税になる金額です。
aio
▲国税庁のページより。平成27年分以降です。
楽天証券のHPで簡単にいくら節税できるか
シミュレーションが出来るので、気になる方は試してはいかがでしょうか。
メリット2 運用中に発生した利益に税金はかからない
運用中に発生した利益は非課税になります。
分配金が発生しても、再投資に回されお金は一切受け取らないので税金もかかりません。
通常の投資信託なら、分配金から20%引かれた金額を受け取り(再投資)になります。
メリット3 一時金で受け取る場合、1,500万円まで課税がない
※30年間積立てて、一時金(一括)で受け取る場合。
60歳以降に掛金を受け取る際に、税金がかかってきます。
受け取り方法は2パターン。
・年金として受け取る(=厚生年金などと同じ扱い)→公的年金等控除内なら非課税
・一時金として受け取る(=退職金と同じ扱い)→退職所得控除内なら非課税
楽天証券でiDeCo(イデコ)を始めたいなら
国民年金基金連合会の審査があるので、手続き完了まで1カ月~2か月位かかります。
流れはこうです。
・基礎年金番号
・携帯電話番号
が必要になります。
【郵送】申込書受けとる→記入→返送。
・個人型年金加入確認通知書
・口座開設のお知らせ
・コールセンター/インターネットパスワード設定のお知らせ
書類到着後、「加入手続き完了メール」が届いたら楽天証券のiDeCoページから初期設定をする。
※届いた書類が必要になります。
どの商品にいくら投資するのかの設定をします。
設定したら、あとは口座にお金を準備しておくだけです。
aio
楽天証券のiDeCo(イデコ)画面は、こんな感じ
最後に、楽天証券の画面を少し紹介したいと思います。
▲ログインして、iDeCoのタブを押した画面です。
▲資産の推移ボタンを押すと、グラフでまとめられていて見やすいです。
▲商品ごとにまとめらているグラフもありました。
▲注文履歴ボタンを押した画面。1種類しか買っていないのでこんな感じで表示されます。
aio
最後までありがとうございました!