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内窓を作りはじめ、今回で3カ所目になります!
洗面所を「ポリカ×ジョイナー」で、
2階トイレを「プラダン×隙間テープ」を使って
内窓を作ってみました。
今回は、1階トイレをちょっとオシャレに
「ポリカ×木枠」で作っていこうと思います!
使用頻度が高い&お客様も使う、1階のトイレは
見た目重視です♪
はめ込み式ではありますが、
取り外しがしやすような造りにしました。
見た目だけではなく、機能性もしっかりしており
実際に気温を確認し「3度」の差を確認済みです。
今までの内窓DIYより、
少し工程が多く大変でしたが満足いく
仕上がりになりました(*´ω`*)
参考になれば幸いです♪
この記事でわかること
- ポリカーボネート(中空ポリカ)って?
- 作り方とかかった費用
- 作ってみた感想
ポリカーボネート(中空ポリカ)とは
ポリカーボネート樹脂が原料のプラスチックの一種。
かんたんに説明すると
強度が強いプラスチック素材。
プラスチックの中でトップクラスの耐衝撃性を誇ります。
私が使っているのは「中空板」で、板と板の間に空洞があるタイプ。
なので、「中空ポリカ」と呼んだりするよ♪
もう少し詳しく知りたい方は、下の記事にまとめています。
【内窓DIY】ポリカーボネート(中空ポリカ)とは?切り方と保護について。窓に設置する方法(流れ)
【1階・トイレ】
洗面所・2階トイレと同じサイズ。
今回も「はめ込み式」で設置します。
カインズで売っていた「溝付の角材」を使って木枠を作ります。
ちょうど4㎜なので、ポリカにぴったりです♪
この木枠の周りに「隙間テープ(6㎜厚)」をぐるっとつけるので、実際の窓枠から縦横12㎜(6+6㎜)分、小さい設計にしています。
「コーナークランプ」を使うと便利でした!
設計通り木枠が完成したら、サイズが合っているか確認。
めんどうですが、ここで必ず窓枠に設置してみましょう。
※隙間テープもマステで仮止めした状態にしています。
(木枠のサイズに問題がなければ)
作った木枠の内側をペンでなぞり、
溝分大きくカット線をつける。
※溝が5㎜なので、縦横ともに+1㎝でカットしています。
カッターで切り、セロテープで切り口を保護しておく。
詳しくは別記事をお読み下さい<(_ _*)>
ビスを外し、木枠をばらします。
写真のようにスライドして入ればいいけど、うまく入らず最終的に全部ばらしてから組み立て直しました。
左右の木枠に、取り外ししやすいように「取っ手」をつける。
最後に「隙間テープ」をぐるっと取りつける。
両面テープ付なのでカンタンです。
スポンジタイプよりしっかりした作りで、1本ずつ使う事も可能。
今回はしっかりはめ込みたかったので2本使いました。
ちょっと物足りなかったので、細棒をニスで塗装。
両面テープで格子をつけてみました(*´ω`*)
これだけで、ぐっとオシャレになります♪
木枠とわが家の窓枠のカラーが全く違和感なし。
元々付いていたような仕上がりになりました♪
角に若干の隙間があるものの、意外とがっちり固定されていて外れる心配はなさそうです。
取り外しも取っ手があるので楽ちん。
かかった費用
- ポリカーボネート(中空ポリカ)約1000円
→カインズで購入。(900×1800サイズ)1980円のポリカを半分ぐらい使用 - 溝付角棒 約1300円
→カインズで購入。 - 隙間テープ(3m×2本)約600円
→ネットで購入。 - 細棒 180円
→カインズで購入。 - 取っ手 220円
→セリアで購入。
合計3500円位でした。
溝付の角棒はネットではなかなか売ってないので、
「どうしても」の場合は、カインズ店舗かCAINZオンラインをご検討ください<(_ _*)>
▲Ⅾタイプの高さ6㎜タイプを使いました。
作ってみて感じたメリット・デメリット
メリット
- 取り外しがカンタン
- オシャレな仕上がり
デメリット
- 木枠はミリ単位の設計が必要
デメリットはしいて言うなら、、、です。
木枠は大きすぎると入らないし、
小さすぎるとしっかり固定出来ないので
ミリ単位で設計しました。
嫌いじゃないので、
そこまでデメリットには感じなかったけど
苦手な人はすこし大変かなと思います。
私的には、いちばん満足いく内窓になりました♪
これなら、冬だけじゃなくつけっぱなしでも
いいんじゃないでしょうか??
室内温度もテンションも上がるDIYでした。
最後までお読み頂きありがとうございました。