築30年の中古一軒家をDIYでリノベしてます♪

【内窓DIY】ポリカーボネート(中空ポリカ)と木枠を使う方法

ポリカーボネートで内窓をDIY

aio
aio

内窓を作りはじめ、今回で3カ所目になります!

洗面所を「ポリカ×ジョイナー」で、
2階トイレを「プラダン×隙間テープ」を使って
内窓を作ってみました。

今回は、1階トイレをちょっとオシャレに
「ポリカ×木枠」で作っていこうと思います!

使用頻度が高い&お客様も使う、1階のトイレは
見た目重視です♪

はめ込み式ではありますが、
取り外しがしやすような造りにしました。

見た目だけではなく、機能性もしっかりしており
実際に気温を確認し「3度」の差を確認済みです。

今までの内窓DIYより、
少し工程が多く大変でしたが満足いく
仕上がりになりました(*´ω`*)

参考になれば幸いです♪

この記事でわかること

  • ポリカーボネート(中空ポリカ)って?
  • 作り方とかかった費用
  • 作ってみた感想

ポリカーボネート(中空ポリカ)とは

ポリカーボネート樹脂が原料のプラスチックの一種。

かんたんに説明すると
強度が強いプラスチック素材。


プラスチックの中でトップクラスの耐衝撃性を誇ります。

ポリカーボネートで内窓をDIY

私が使っているのは「中空板」で、板と板の間に空洞があるタイプ。

aio
aio

なので、「中空ポリカ」と呼んだりするよ♪

もう少し詳しく知りたい方は、下の記事にまとめています。

ポリカーボネートで内窓をDIY【内窓DIY】ポリカーボネート(中空ポリカ)とは?切り方と保護について。

窓に設置する方法(流れ)

窓のサイズを測る
ポリカーボネートで内窓をDIY

【1階・トイレ】

洗面所・2階トイレと同じサイズ。
今回も「はめ込み式」で設置します。

木枠をつくる
ポリカーボネートで内窓をDIY

カインズで売っていた「溝付の角材」を使って木枠を作ります。

ちょうど4㎜なので、ポリカにぴったりです♪

ポリカーボネートで内窓をDIY

この木枠の周りに「隙間テープ(6㎜厚)」をぐるっとつけるので、実際の窓枠から縦横12㎜(6+6㎜)分、小さい設計にしています。

aio
aio

「コーナークランプ」を使うと便利でした!

仮設置
ポリカーボネートで内窓をDIY

設計通り木枠が完成したら、サイズが合っているか確認。

めんどうですが、ここで必ず窓枠に設置してみましょう。

※隙間テープもマステで仮止めした状態にしています。

ポリカ切る・切り口を保護
ポリカーボネートで内窓をDIY

(木枠のサイズに問題がなければ)

作った木枠の内側をペンでなぞり、
溝分大きくカット線をつける。

※溝が5㎜なので、縦横ともに+1㎝でカットしています。

ポリカーボネートで内窓をDIY

カッターで切り、セロテープで切り口を保護しておく。

詳しくは別記事をお読み下さい<(_ _*)>

ポリカーボネートで内窓をDIY【内窓DIY】ポリカーボネート(中空ポリカ)とは?切り方と保護について。
ポリカを木枠にいれる
ポリカーボネートで内窓をDIY

ビスを外し、木枠をばらします。

写真のようにスライドして入ればいいけど、うまく入らず最終的に全部ばらしてから組み立て直しました。

取っ手をつける
ポリカーボネートで内窓をDIY

左右の木枠に、取り外ししやすいように「取っ手」をつける。

隙間テープを取りつける
ポリカーボネートで内窓をDIY

最後に「隙間テープ」をぐるっと取りつける。

両面テープ付なのでカンタンです。

スポンジタイプよりしっかりした作りで、1本ずつ使う事も可能。

今回はしっかりはめ込みたかったので2本使いました。

格子をつける
ポリカーボネートで内窓をDIY

ちょっと物足りなかったので、細棒をニスで塗装。

両面テープで格子をつけてみました(*´ω`*)

これだけで、ぐっとオシャレになります♪

完成
ポリカーボネートで内窓をDIY

木枠とわが家の窓枠のカラーが全く違和感なし。

元々付いていたような仕上がりになりました♪

角に若干の隙間があるものの、意外とがっちり固定されていて外れる心配はなさそうです。

取り外しも取っ手があるので楽ちん。

インスタリール
動画でみたい方はこちら。

インスタリールではいち早く最新情報がみれます♪
動画の方が分かりやすい!って方はフォローして頂けると嬉しいです(*´ω`*)

かかった費用

  1. ポリカーボネート(中空ポリカ)約1000円
    →カインズで購入。(900×1800サイズ)1980円のポリカを半分ぐらい使用
  2. 溝付角棒 約1300円
    →カインズで購入。
  3. 隙間テープ(3m×2本)約600円
    →ネットで購入。
  4. 細棒 180円
    →カインズで購入。
  5. 取っ手 220円
    →セリアで購入。
aio
aio

合計3500円位でした。

溝付の角棒はネットではなかなか売ってないので、
「どうしても」の場合は、カインズ店舗かCAINZオンラインをご検討ください<(_ _*)>

▲Ⅾタイプの高さ6㎜タイプを使いました。

作ってみて感じたメリット・デメリット

メリット

  • 取り外しがカンタン
  • オシャレな仕上がり

デメリット

  • 木枠はミリ単位の設計が必要

デメリットはしいて言うなら、、、です。

木枠は大きすぎると入らないし、
小さすぎるとしっかり固定出来ないので
ミリ単位で設計しました。

嫌いじゃないので、
そこまでデメリットには感じなかったけど
苦手な人はすこし大変かなと思います。

私的には、いちばん満足いく内窓になりました♪

これなら、冬だけじゃなくつけっぱなしでも
いいんじゃないでしょうか??

室内温度もテンションも上がるDIYでした。

最後までお読み頂きありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください