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こんにちは!
コロナ休校が終わり、ようやくいつもの生活に慣れてきたこの頃。
皆さまのお子さんも、水筒をぶら下げて毎日元気に学校に行っている事かと思います(´-`*)
我が家の娘達も毎日暑い~💦と言いながら、学校から帰って来ます。
モチロン、毎日水筒は常備です。
しかし、梅雨時期に入り少し肌寒い日も、チラホラと出てきて…
大きな水筒は思いらしく、小さめな水筒を持って行くようになりました。
保育園時代に作った「水筒ケース」が1つ。
先日取り合いになってしまったので、もう1つ作る事にしました!
少ない生地で意外に簡単に出来るんですよ♪
もし良ければ、参考にして下さいね(*´ω`*)
水筒ケース 完成サイズ
今回は小さめサイズの水筒のケースになっています。
紐は長さを調節可能なアジャスター付!
水筒の大きさは、18~19㎝位。
ケースの高さは、12㎝程にしています。
直径6.6㎝用に作っています。
(直径7㎝の水筒も入ります)
内側
底
水筒ケース 材料
同じ位のサイズの水筒なら、この通りの寸法で裁断してもらえれば大丈夫です(*´ω`*)
サイズを変更して作りたい方は、計算方法も後で説明しますね!
縦 36.6㎝
横 13.7㎝
注意!
上下がある模様の場合は、注意して裁断しましょう!
紐 120~130㎝位
紐(短め)12㎝
Ⅾカン 1個
アジャスター 1個
私は家にあった100均の紐を再利用。アジャスター付なのでお得♪
【縦の長さ】3㎝+希望の高さ+直径+希望の高さ+3㎝
【横の長さ】1㎝+(円周÷2+1)+1㎝
→簡単に「円周÷2+3」で計算して下さい。
※円周は「直径×3.14」で出します。
水筒ケース 作り方
キルティングで作ると生地1枚で出来ちゃうので、1~2時間もあればらくらく作れちゃいます♪
肩紐を調節可能なタイプにする場合は、先に用意しておきます。
普通の紐にする方は飛ばしてくださいね(‘ω’)ノ
①長い方の紐をアジャスターに通す。
※アジャスターの裏面→表面→裏面の順で通します。
②青線の位置をしっかりと縫う。
③Ⅾカンを通して、
④反対側の紐を、先程と同じようにアジャスターに通す。
⑤少し紐を引っ張って、
⑥こんな感じにしておきます。
⑦Ⅾカンにもうもう1つ用意しておいた12㎝の紐を通し、
⑧青線の位置を縫ったら、完成です!
作るのは少し手間だけど、調整出来るととっても便利ですよ♪
ほつれ防止の為、必ずぐるっと一周ジグザグミシンをかける。
中表で折り、両脇1cmの所を縫う。
輪の方をマチ分3.3㎝(=水筒の半径)折り返し、同じく両脇1cmの所を縫う。STEP.2とSTEP.3 を同時にしても可。
一旦表に返し、水筒を入れてみます。
大きすぎる場合は、STEP2で塗った位置のもう少し内側を縫い、幅を小さくしていきます。
大きさが決まったら、両端の余分な布はCutしても構いません。
袋を元に戻し、袋口を2㎝折り返し、赤線の位置を2箇所縫う。
※縫代は割り、7㎝ほどまつり縫いをしておくと、袋口が縫いやすくなります。
※表地に糸が出ない様に、手縫いで縫う。
肩紐を袋口から少しだけ下げ、STEP.5で縫った位置と同じ位置で縫う。
※アジャスターが裏面になるようにしておきます。
※肩紐のつける位置は縫い代の位置にします。
肩紐を折り返し、今度は袋口付近の縫い跡と同じ位置で縫います。
反対側も同じようにして、肩紐を付けます。
※アジャスターの表裏に注意する!
出来ました!
STEP.4で手直しせずに作ると、指1本分余裕があります。
いかがでしょうか?
キルティング生地を使う事でしっかりとしたケースを作る事ができました♪
今回は絵本バックを作った時と同じ生地を使ってみました。
他にも小学校て使うもの・あると便利だったものを
まとめているので参考にしてみてくださいね。
最後までありがとうございました!
\小学校で使うもの・あると便利だったものを紹介!/
【保存版】小学校・入学準備 ~袋物の作り方まとめ~