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小学校生活残り1年、というタイミングで「防災ずきん」のお知らせが・・・
学校でまとめて購入してもいいし、
市販品、手作りでもいいそうです。
ただ、「背もたれにかけられるもの」とのこと。
学校で購入する場合、
防災ずきん+カバーのセットで、3,800円。
(それほど高くは無いけど、使うの1年だしなぁ)
という事で、
防災ずきんは市販品、
カバーは手作りすることにしました。
作ってみたい!という方の
参考になれば嬉しいです(´ω`*)
防災ずきんカバー 完成サイズ・名称

表側

後ろ側

ポケット部分に椅子の背もたれを差し込んで使う。マジックテープで固定。

持ち運びしやすいように、持ち手付き。

座布団にして使う場合は、ゴムを外側にずらして使います。
防災ずきんカバー 材料

【本体生地】
・72㎝×48㎝ 1枚
前と後ろの生地を別にしたかったのでつなぎ合わせてます。
※このやり方の場合は、縫い代分を計算して「72×48㎝」になるように注意する。

【ふた生地】
・20㎝×48㎝ 1枚

【ポケット生地】
・29㎝×48㎝ 1枚

【裏地】
・90㎝×48㎝ 1枚
防災ずきんカバー 作り方

上下1㎝ずつ折り、更にまんなかで折る。

2.5㎝幅の持ち手になるので、上下にミシンをかける。

ポケット生地の下部分を、三つ折り(1㎝→1㎝)し、ミシンで縫う。

マジックテープは「6㎝幅」位のを使っています。

上から24㎝位置・左右真ん中にマジックテープを付ける。
※マジックテープのフック面「ちくちく」する方。

本体生地の後ろ部分にも同じように、マジックテープを付ける。
※マジックテープのループ面「ふわふわ」する方。

マジックテープを両方取りつけたら、2枚の布を合わせ上0.5㎝位置で縫う。

中心から左右6㎝の位置に取っ手を取りつける。

0.5㎝位置で仮縫いする。

取っ手をつけたら、その上に「ふた」を中表で重ね、上1㎝位置で縫う。

表に返し、アイロンで整える。
縫い代はふた側へ倒し、ふた上0.5㎝位置で縫い代と一緒に縫う。

本体の前部分の記事に、マジックテープをつける。
※ループ面「ふわふわ」する方。

裏地にも同じようにマジックテープをつける。
※フック面「ちくちく」する方。


・ゴム 2.5㎝幅×50㎝
座布団として使いたい場合は、ゴムを取りつける。
上から2㎝位置に仮止めする。

飾りなどを付けたい場合は、取りつける。

【本体(前部分)】と【裏地(マジックテープが付いてない方)】を中表で重ねる。
上から1㎝位置を縫う。

表に返し、アイロンで整える。

上から0.5㎝位置を縫う。

写真のように、本体を折る。
※裏地を折らないように注意!
・本体とふたの境目
・ゴムをつけた部分
を重ねるように、固定。

こんな感じ。

クリップで止めておく。

ひっくり返して、今度は裏地部分を折る。

ちょうど半分に折ると、上下がぴったりと合うはずです。

ふたに丸みをつける。
写真位置で印をつけ、フリーハンドで曲線をかいたらカットする。

返し口10㎝を残し、ぐるっと回りを縫う。

返し口からひっくり返す。
※カーブに切り込みを入れるときれいに返しやすい。

返し口とふた部分はアイロンで整える。
最後に、ふた部分をぐるっと縫ったら完成!

市販品の防災ずきんがぴったり入りました!

今回購入したのは、30㎝×43㎝の市販品。
頭のサイズ58㎝までとなっていて、小5の娘(いったて普通の体型です)にちょうど良かったです。

デビカのこのシンプルなタイプが一番安かったよ!
イオンスタイルで最寄りのイオン受け取りにしたら、1738円(税込)でした!
激やすぅ(/・ω・)/
今回は、生地もすべて家にあったものでできたので、
防災ずきんのみの出費ですみました。
子ども達も大きくなってきて、ものを作る機会が減ってきたので
久しぶりに作ったかも~。
次はいつになるかな・・・w
最後までお読み頂きありがとうございました。
\小学校で使うもの・あると便利だったものを紹介!/
