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小学校生活残り1年、というタイミングで「防災ずきん」のお知らせが・・・
学校でまとめて購入してもいいし、
市販品、手作りでもいいそうです。
ただ、「背もたれにかけられるもの」とのこと。
学校で購入する場合、
防災ずきん+カバーのセットで、3,800円。
(それほど高くは無いけど、使うの1年だしなぁ)
という事で、
防災ずきんは市販品、
カバーは手作りすることにしました。
作ってみたい!という方の
参考になれば嬉しいです(´ω`*)
防災ずきんカバー 完成サイズ・名称
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/1.png)
表側
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/2.png)
後ろ側
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/3.png)
ポケット部分に椅子の背もたれを差し込んで使う。マジックテープで固定。
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/5.png)
持ち運びしやすいように、持ち手付き。
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/6.png)
座布団にして使う場合は、ゴムを外側にずらして使います。
防災ずきんカバー 材料
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/8.png)
【本体生地】
・72㎝×48㎝ 1枚
前と後ろの生地を別にしたかったのでつなぎ合わせてます。
※このやり方の場合は、縫い代分を計算して「72×48㎝」になるように注意する。
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/9.png)
【ふた生地】
・20㎝×48㎝ 1枚
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/10.png)
【ポケット生地】
・29㎝×48㎝ 1枚
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/11.png)
【裏地】
・90㎝×48㎝ 1枚
防災ずきんカバー 作り方
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/13.png)
上下1㎝ずつ折り、更にまんなかで折る。
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/14.png)
2.5㎝幅の持ち手になるので、上下にミシンをかける。
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/15.png)
ポケット生地の下部分を、三つ折り(1㎝→1㎝)し、ミシンで縫う。
![aio](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2023/02/2734B3E2-B471-4FF2-A246-5980B5C9A489.png)
マジックテープは「6㎝幅」位のを使っています。
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/16.png)
上から24㎝位置・左右真ん中にマジックテープを付ける。
※マジックテープのフック面「ちくちく」する方。
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/17.png)
本体生地の後ろ部分にも同じように、マジックテープを付ける。
※マジックテープのループ面「ふわふわ」する方。
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/18.png)
マジックテープを両方取りつけたら、2枚の布を合わせ上0.5㎝位置で縫う。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/19.png)
中心から左右6㎝の位置に取っ手を取りつける。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/20.png)
0.5㎝位置で仮縫いする。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/21.png)
取っ手をつけたら、その上に「ふた」を中表で重ね、上1㎝位置で縫う。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/22.png)
表に返し、アイロンで整える。
縫い代はふた側へ倒し、ふた上0.5㎝位置で縫い代と一緒に縫う。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/23.png)
本体の前部分の記事に、マジックテープをつける。
※ループ面「ふわふわ」する方。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/24.png)
裏地にも同じようにマジックテープをつける。
※フック面「ちくちく」する方。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/7.png)
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/25.png)
・ゴム 2.5㎝幅×50㎝
座布団として使いたい場合は、ゴムを取りつける。
上から2㎝位置に仮止めする。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/26.png)
飾りなどを付けたい場合は、取りつける。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/27.png)
【本体(前部分)】と【裏地(マジックテープが付いてない方)】を中表で重ねる。
上から1㎝位置を縫う。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/28.png)
表に返し、アイロンで整える。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/29.png)
上から0.5㎝位置を縫う。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/30.png)
写真のように、本体を折る。
※裏地を折らないように注意!
・本体とふたの境目
・ゴムをつけた部分
を重ねるように、固定。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/32.png)
こんな感じ。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/31.png)
クリップで止めておく。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/33.png)
ひっくり返して、今度は裏地部分を折る。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/34.png)
ちょうど半分に折ると、上下がぴったりと合うはずです。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/35.png)
ふたに丸みをつける。
写真位置で印をつけ、フリーハンドで曲線をかいたらカットする。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/36.png)
返し口10㎝を残し、ぐるっと回りを縫う。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/37.png)
返し口からひっくり返す。
※カーブに切り込みを入れるときれいに返しやすい。
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/38.png)
返し口とふた部分はアイロンで整える。
最後に、ふた部分をぐるっと縫ったら完成!
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/39.png)
市販品の防災ずきんがぴったり入りました!
![防災ずきんカバーの作り方(背もたれ、座布団でも使える)](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2024/03/40.png)
今回購入したのは、30㎝×43㎝の市販品。
頭のサイズ58㎝までとなっていて、小5の娘(いったて普通の体型です)にちょうど良かったです。
![aio](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2023/02/2734B3E2-B471-4FF2-A246-5980B5C9A489.png)
デビカのこのシンプルなタイプが一番安かったよ!
イオンスタイルで最寄りのイオン受け取りにしたら、1738円(税込)でした!
激やすぅ(/・ω・)/
今回は、生地もすべて家にあったものでできたので、
防災ずきんのみの出費ですみました。
子ども達も大きくなってきて、ものを作る機会が減ってきたので
久しぶりに作ったかも~。
次はいつになるかな・・・w
最後までお読み頂きありがとうございました。
\小学校で使うもの・あると便利だったものを紹介!/
![](https://bricolage-home.com/wp-content/uploads/2022/01/袋物の作り方2-1-160x160.png)