築30年の中古一軒家をDIYでリノベしてます♪

【入学準備】 体操着袋(運動着袋)の作り方(裏地あり・切り替え・マチあり)

こんにちは!aioです。

前回は上靴入れの作り方をご紹介しました。

続いては、35㎝×40㎝サイズの体操着袋の作り方です!!
途中で挟むものが少し多くなりますが、基本は同じです。

上靴入れの作り方の応用になりますので、
まだ読んでない方はこちらもご覧ください<(_ _*)>

【入学準備】6年間使える保証付♪ 上履き入れの作り方(裏地あり・切り替え・マチ付)

では、早速作っていきましょう(о´∀`о)

体操着袋 完成サイズ

裏地・切り替え・マチ(5cm)ありです。

体操着袋 材料(※縫い代込)

※どちらも、同じサイズです。写真は半分に折っています。

①本体➡︎縦84cm×横38cm
②中袋(裏地)➡︎縦84cm×横38cm

・生地は上下がない模様を選ぶと楽です。(理由は後程)


※少し細かくなりますが(^-^;

①底布➡︎ 縦22cm×横38cm
②口布➡︎ 縦7cm×横33cm  2枚
③タブ➡︎ 縦5cm×横10cm
④持ち手➡︎ 幅2.5cm×28cm
⑤ポンポンテープ➡︎ 35cm×2本
⑥ヒモ(写真無し)➡︎極太 150cm×2本
⑦丸カン(写真無し、無くても可)➡︎21mm 2個

・底布に、名前やワッペン等付けたいものがあれば、付けておく。
・①〜③の生地はアイロンで折り目をつけています。詳細は作り方の所で説明していきます。
・持ち手は、既製品でもなんでもOKです。私は既製品の持ち手+茶水玉生地を縫い付けました。
【入学準備】上靴入れの作り方(裏地・切り替え・マチあり)の記事に写真載せてますので、気になる方は参考にしてみて下さいね♪

【入学準備】6年間使える保証付♪ 上履き入れの作り方(裏地あり・切り替え・マチ付)
注意
もし、生地の模様が上下決まっているものを使う場合は少し手直しが必要です。
そのまま使うと、完成時に片面の模様が逆さになってしまいます。こだわる方は、【入学準備】給食袋の作り方(裏地・切り替えあり) の「2-1.生地の模様が上下決まっている場合」で写真付きで説明しています。
給食袋の作り方 【入学準備】給食袋の作り方 (裏地あり・切り替えあり)

体操着袋 作り方

STEP.1
本体に底布を縫い付ける
底布は1cm裏側へ折り曲げアイロンをかけておく(赤点線の部分)。
本体と底布の真ん中をきちんと合わせクリップで留め、点線部分を0.5cm位置で縫う。

注意
本体生地の模様が上・下と向きが決まっている生地の場合、この作り方だと裏面が逆さ向きになってしまいます。
材料の所で説明しているので、見逃した方はご注意を~。
STEP.2
省略可 レースを付ける

切り替え部分に飾りを付けたい人はここで付けて下さい。
私は生地に合わせポンポンテープのピンクを付けました。
コツは、縫い代部分のポンポンは取る!
縫う際にポンポンの厚みで縫いにくいので、目打ちでズレないように押さえながら縫う!です。(詳しくは上靴入れの作り方をみて下さい)

STEP.3
口布とタブの下準備


口布➡︎ 裏面に左右を1.5cmずつ折り返し、2本ステッチを入れる。
タブ➡︎裏面の中心に向かって折り返し、同じく2本ずつステッチを入れる。

・アイロンを使います。

次に、
口布➡︎ 上下半分に折りアイロンをかけておく。
タブ➡︎ 半分にCutして、更にそれぞれを半分に折りアイロンをかけておく。

STEP.4
本体に口布を縫い付ける

写真の場所に、端から0.5cm位置で口布を縫い付けます。輪が内側になります。
左右4cmあけるとちょうど真ん中の位置になります。
STEP.5
持ち手を付ける
背面側の中心に「持ち手」を付けます。
端から10cmの所に付けるとちょうど良いかと思います。
STEP.6
本体と中袋を中表で重ねて袋口を縫う
次に本体と中袋を中表(表同士を合わせる事)にし、矢印の位置を1cm幅で縫います。 
STEP.7
タブを付ける

本体と中袋を合わせ袋口を閉じたら、一度表面がみえるようにひっくり返します。
写真の位置に用意しておいたタブを縫い付けます。
少し分かりにくいですが、『正面側の底布』に上から『4cm』程の場所に『少し離して』縫い付けます。
輪の方が内側になります。縫い付けたら、また中表の状態に戻しておきます。
STEP.8
返し口を残し両脇を縫う
本体と中袋になるように生地をずらします。
返し口を10cm程残して、1cm位置で両脇を縫います。
縫い代はアイロンで割って下さいね。
注意
注意①と注意②部分を縫う際は、2枚の位置がずれていないか確認し確実に合わせて縫いましょう!でないと、表に返したときに切り返し位置がずれてしまいます。
ここでしっかりと合わせておかないと~
こんな感じでズレが出てしまいますよ!
 
STEP.9
返し口を閉じる
両脇を縫い終わったら、返し口からひっくり返します。
返し口付近をアイロンで整え、ミシンで閉じます。
ここまできたら、ほぼ完成です!中袋を本体の中に入れて形を整えます。
STEP.10
省略可 袋口にステッチをかける
 かけてもかけなくても大丈夫ですが、中袋のずれ防止と強度を上げる為、袋口をぐるっと一周ステッチをかけます
STEP.11
省略可 マチを作る
マチを作る場合は、もう一度袋をひっくり返し、中袋の矢印の位置にミシンをかけます。
今回は5cmのマチをつくるので、5cm程ミシンをかけます。(お好みのマチの長さに調整して下さいね)
STEP.12
ヒモを通す

あとはヒモを通すだけです。150cmのヒモを2本用意し、紐通しで①〜④の順番に通して下さい。最後の④はタブに通して終了です。2本通すので若干きついかも知れません。
反対側も同じ様に通しておきます。
最後は、丸カンに通しこんな感じで2本のひもを結び「丸カン」の中に隠します。
STEP.13
完成♪

お疲れ様でした!!これで完成です♪ 

早速、背負ってもらいました!最近は、みんなランドセルの上から運動着袋をかけるみたいですね。
ひもの長さもピッタリです(*’▽’)ヨカッタ、ヨカッタ

今回使っている、生地はくまのがっこう・ルルロロシリーズ大好きです(*^^*)

裏地に利用している生地は、安くてあまり派手じゃない薄めの生地を選んでいます。
よく、ユザワヤ・クラフトハートトーカイ・パンドラハウス・ポコアポコなどで購入します。
特に、クラフトハートトーカイはキャラものが多くて好きです♪

追記 6年間使える保証付き!(実証済)

長女が小学校を無事卒業しました。

6年間大事に使ってくれた体操着入れ。
壊れることなく無事小学校生活を終えました(:_;)

6年後の体操着入れの状態をお見せしたいと思います!

運動着袋の作り方
一番負荷がかかる取って部分も大丈夫でした!

運動着袋の作り方
丸カンは何度か壊れると思います。
踏むとかなり痛いのでご注意くださいねw

運動着袋の作り方
他は特に壊れる事なく無事でした。
名前のアルファベットボタン(モザイク部分)は何度が取れて無くなりました💦

運動着袋の作り方
紐が6年生になるとキツイらしいです。
直す、直すといいながら結局直す前に卒業しましたw

かなりパーツが多い体操着袋の作り方になってしまいましたが、
出来上がりを見るととっても可愛いです♪

半日もあれば出来ると思いますので、
ぜひぜひお子様の為に作ってみてはいかがでしょうか?
長女は6年間、壊れる事なく使い倒しました!

aio
aio

ちなみに、中学生になった長女は人と被るのが嫌と、中学でも引き続き使ってくれています♡

「これ気に入ってるから♪もうちょっと大きいのが欲しいな~♪」
と言いながら、中学校生活半分ほど使ってくれました。

↓新しく作りなおしたものがこちら。

オックス生地、裏地付のトートバック作り方中学の体操着袋を手作り♪ポケットいっぱいトートバックの作り方。

参考になれば幸いです(*´ω`*)

最後まで読んで頂きありがとうございました!


\小学校入学準備で用意しておくと便利なものまとめてます/

【保存版】小学校・入学準備 ~袋物の作り方まとめ~

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