低価格カフェ板でローテーブルをDIY！

カフェ板の側面は、くの字になっていて板同士が繋ぎやすくなっています。

今回はボンドでくっつけます。

ゴリラボンドという強力なタイプを使っています。

クランプが無かったので、そのまま放置しました。

板と板との間の隙間を「木工パテ」で埋めます。

特に気にならない場合は、この工程はしなくても大丈夫です。

埋め終わったら、マステを取り乾燥させます。

長さが揃ってなかったので、カットして合わせます。

サンダーでヤスリます。

好きな色に塗装します。

今回は、ブライワックスのジャコビアンを使っています。

【垂木　30×40㎜を使用】

・左→370㎜×4本
・右→270㎜×4本

こんな感じで木材を四角形にします。

・縦→370㎜
・横→270㎜

木材同士は、ダボ継ぎという方法で繋げていきます。

穴をあける位置に印をつけています。
（270㎜×2本の切口部分：1カ所に2穴×4カ所分）

他にも方法はあるので、やりやすい方法を探してみて下さいね。

印をつけた場所に穴をあけます。

※今回は8㎜のダボなので8㎜サイズのビットを用意。

最初は深さはあまり気にせず、浅めでOK。

写真のような治具を使うと穴がまっすぐ開けられるので初心者におすすめです。

次にダボの長さ分の深さを開けます。

用意したダボは30㎜なので、半分の15㎜＋αの穴をあけていきます。

写真のようにマステで1.5㎜位置に印をつけるとやりやすいです。

できました。こんな感じです。

ポイントとしては、あまり端じゃない方がいいと思います。

マーキングポンチという道具です。

穴に差し込んで、、、

木材を押し付けます。

印がつくのでそこに穴をあけるとダボがぴったりはまるので失敗する確率が少なくなります。

ちなみに、木材の位置を間違えないように印をつけておくといいです。

370㎜のすべての木材に、マーキングポンチで印をつけ、さっきと同じように穴をあけます。

穴にボンドを入れて、ダボを差し込みます。

※1.5㎜入っているか確認

つなぐ木材の方にもボンドをつけて、ダボが穴にはいるようにつなげます。

プラスチックハンマーがあると便利です。
（※100均にあります）

同じものを2つ用意。

アイアン風にするため、ターナーの「アイアンブラック」で塗装しました。

天板と脚もダボでくっつけています。

脚をつけたい位置を決めたら、ダボ穴をあけます。

ポンチで脚側に印をつけ、ダボ穴をあけます。

ボンド+ダボで繋げます。

ハンマーで叩いてしっかりと。

最後に脚（床接着面）にキズ防止シートをつけて完成です。

娘の学習デスクもアイアン＋木目なので、統一感も出ていい感じです。

ブライワックスを塗ったあとに、真鍮ブラシでこするとツヤツヤになります。

こうやって色を定着させることで、色移りしなくなるそうです。

こちらがブライワックスを塗っただけの状態。

見比べると一目瞭然です。