この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは(о´∀`о)aioです!!
今回は給食袋の作り方です!
うちの小学校は、給食の日は「箸・おしぼり・マスク」の3点セットを持っていく事になっています。
長方形の袋に紐を締めて閉じるタイプを使っていますので、そちらの作り方をまとめてみました。
給食袋以外の作り方、
小学校であって良かった便利なものを集めたまとめ記事を
最後の方で紹介しています。
給食袋 完成サイズ
縦23㎝×横15㎝。
裏地あり。
紐の通し口は一カ所です。
給食袋 材料(※縫い代込)
①本体 ➡︎縦52㎝×横18㎝
②本体内布(裏地)➡︎縦52㎝×横18㎝
※①、②は同じサイズです。
※記事によって、「内布」「中袋」「裏地」色んな言葉になってしまっていますが、全部同じ意味です。
すみません、統一しないとですね<(_ _)>
③底布 ➡︎縦12㎝×横18㎝
④ひも(写真無し)➡︎50㎝位
⑤紐ホルダー(写真無し) ➡︎1個
⑥ループエンド(写真無し)➡︎1個
・生地は上下がない模様を選ぶと楽です。
(理由は後程)
・底布に、名前やワッペン等付けたいものがあれば、付けておく。
お姉ちゃん用の給食袋を上下決まっている生地で作り直したので、簡単に説明しておきます。
同じサイズの生地を2枚用意します。
【重要】この際に2枚とも必要な縦の長さ+1㎝でCutして下さい。
上下の柄を合わせて中表で重ね、下部分を1㎝で縫い合わせます。
ここで、1㎝(計2㎝)使うので多めにCutする必要があるんです。
縫い代をアイロンで割っておきます。
そうすると、写真のような生地が出来上がります(^^♪
これで、表・裏から見ても模様がきちんとした袋が出来上がります。
一応、この状態でサイズがあっているか確認してくださいね。
給食袋 作り方
底布の上下1cmを裏側に折り、アイロンをかける。
表側に名前などを付けておく。
本体と底布の真ん中の位置に気をつけながら、点線の位置を0.5cmステッチをかける。
(省略可)底布と本体の境にレースを付けたい場合は、ここで付けます。
1本は底布を、もう1本は本体にステッチをかけています。
本体と内布を中表で重ね、端から3cmの位置を縫う。
縫ったら、縫い代をアイロンで割っておく。
(左)内布と(右)本体となる様に、生地をずらす。四隅をCutしておく[/cell
端から1.5cm位置にステッチをかける。片側に、返し口8cmと、ひも通し2cm空けておく。
縫い代をアイロンで割る。返し口とひも通し口がある側は、写真の様に2枚まとめて片側へ倒す。
縫う時に、矢印部分の『切り返し部分』と『本体と内布の境め部分』は、
ズレてないか必ず確認しましょう!
ここでしっかりと確認しないと、縫い直すはめになり大幅な時間のロスになりますのでご注意を(*´Д`)
返し口から表へ返し、アイロンで形を整えておく。
返し口をミシンで閉じ、本体の中へ入れます。
形を整えたら、袋口の上から2㎝の位置をぐるっと1週ステッチをかけます。
繋ぎ目は返し縫いで頑丈にします。
ひも通しで、ひもを通します。
紐ホルダーとループエンドをつけて、玉結びをします。
お疲れ様でした~♪
中身です。マスクケースも入る大きさにしました。
いかがでしたでしょうか?
今まで作った、運動着袋やお道具袋に比べるとかなり簡単だったと思います(*’ω’*)
とりあえず、【入学準備】シリーズは終了いたします。
久しぶりにソーイングをしましたが、
やっぱりこれはこれで楽しいですね。
木材などのDIYと違い、
半日~1日もあれば出来上がるのでスッキリします(笑)
裏地に利用している生地は、安くてあまり派手じゃない薄めの生地を選んでいます。
よく、ユザワヤ・クラフトハートトーカイ・パンドラハウス・ポコアポコなどで購入します。
特に、クラフトハートトーカイはキャラものが多くて好きです♪
今回【入学準備】の記事を見に来てくれた方も、
良かったらDIYカテの記事も見てくださいませ。
インスタではDIYメインの投稿をしているので、
興味がある方はフォローして頂けると嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました!
\小学校で使うもの・あると便利だったものを紹介!/