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こんにちは、aioです(о´∀`о)
上の子が進級して、5年生になり高学年の仲間入りをしました。
なんだが、あんなに小さかったのに…と入学当時を思い出すと感慨深いですね。
5年生になると「家庭科」が授業に加わり、野外活動があります。
学校では、GW明けに調理実習をするので
「エプロン」と「三角巾」を持ってきてくださいとお知らせがきました。
長女に「作ってー」とお願いされたので、頑張って手作りしました♪
うちの子たちも、”ママは作れる”と頭にあるみたいで、
「買って」より「作って」と言ってきます。
嬉しい限りです(*´ω`*)
昔、次女が小さいころ壊れたサングラスを片手に
私をミシンの所まで引っ張って「直して」と言った時は
笑っちゃいましたねw
GWは出かける為、サクッと作ってしまいたかったのですが、
昔作ったエプロンの型紙は小さくなってしまったのでもう一度作り直しです。
デザインやサイズなどを決めるまでが意外と時間がかかりますが、
ソーイングも基礎が大事なのでしっかりと決めていきます。
エプロン 実寸サイズ
身長 130cmの細身体型の娘用に作りました。5年生でも小さい方です。
丈は膝ちょい上ぐらいでちょうど良いサイズに仕上がっています。
エプロン作り方 流れ
簡単に流れをご紹介します!STEP4〜5は、前後しても大丈夫です。
ポケットなどの飾りをつける
裏側に見返しをつける
周り(3辺)を三つ折りして縫う
作った腰ひもを両脇に付ける。
ボタンホールをあける
ボタンを付けて完成!
エプロン 材料
型紙(縫い代込)
型紙に合わせてcutした本体。
娘好みのデニム生地にしました!
全て縫い代込み。1種類の生地で作る場合は、横28cm×縦17cmの生地を用意して下さいね。
見返し。エプロン本体の上部裏側に付ける布。エプロン本体に合わせcutして下さい。
肩ひも本体。
斜めってますが、、、
腰ひも本体 2枚。
エプロン作り方 詳細
それでは詳しく説明していきます!
デザイン・付ける位置を決めたら、赤の点線部分を縫う。
ポケットの作り方は下で説明。
胸ポケット→いらなくなった「デニムスカート」を再利用。
2枚の生地を裏表で重ねて、1cm位置でステッチをかける。
縫い代を片側に倒す。
ポケットの上になる方をジグザグ縫いをする。
ポケット上部は1cm折り返す。
赤の点線部分にステッチをかける。
②→③の順で、1cm折り返して完成。
写真の様に下部分を2cm折返し、点線の内側に接着芯を貼る。(接着芯は無くても可)
点線部分を縫うので印を付けておくとやり易い。
エプロン本体と見返しを裏表で重ねて、肩ひもを写真の位置に挟む。
挟む位置に注意!内側の印を付けた角に合わせる。肩ひもの作り方は下で説明。
右上の部分をcut。
点線の位置でステッチをかける。
表に返す。はみ出てる部分は切っても切らなくて良し。私は気になるのでcutします。
点線部分を0.2cm位置でステッチをかける。
こだわりがなければ、ワンポイントで(って言っても前からは見えないですが|д゚))違う生地を使うと可愛いと思いますヨ!
生地を用意。
半分に折り、1cm位置でステッチをかける。
何か細いものでグイグイ押すとやり易いです。
ひっくり返したら周りを0.2cm位置でステッチをかける。
この作り方だとひっくり返すのが大変なので、もっと簡単な方法を紹介します!
①上下1㎝ずつ折ってアイロンをかけておく
②半分に折り、スティッチをかける
写真は「三角巾のベルトの作り方」を改良した時のものです。
最初に折り目をつけるのが少し手間だけど、ひっくり返すが思いのほか大変だったので
こちらの方法の方が楽かな~と思い載せてみました。
お好きな方で作ってみてくださいね(*´ω`*)
エプロンの下の両角をcutする
cutしたら1cm折り返す。
三つ折りにする。
角はこうなります。
3辺全て三つ折りにする。
見返し近くは少し難しいですが、頑張って下さい(笑)
スタートからゴール位置まで、ぐるっとステッチをかけたら、もうちょっとで完成です!
少し寂しいので飾りをつけました(=´∀`)
腰ひもの作り方は、前に記載した「肩ひもの作り方」と同じです。
一応下に、作り方載せております。
➡の位置に腰ひもを固定。ステッチをかけていない方ですよ~。
折り返す。
アップ画像。
赤の点線部分を縫う。
頑丈にしたい場合は、緑色の部分も縫う。
「カンタンな肩ひもの作り方」を参考に作ってもいいですよ!
腰ひもの材料。
作り方は肩ひもの作り方と同じ。
半分に折って、1㎝位置でステッチをかける。
何か道具を使うとひっくり返し易い。
アイロンで形を整え、端から0.2㎝位置にステッチをかけたら完成。
ボタンホールをあける位置に印をつける。
ミシンの「押さえ」を替える。
ボタンホールの開け方・押さえの替え方は説明書をお読みくださいませ♪
今回は厚地にあう《はとめ穴》を設定。
ボタンホールが縫えたら、付属のはとめ穴パンチで穴をあける。
まち針を糸の手前にセット。
リッパーでまち針の手前まで布を切りひらいたら、完成。
ミシンの説明書に書いてあった内容を記載しておきます。
・張りのある素材➡両止め用
・薄地、普通地➡ねむり穴
・厚地、毛足の長い布地➡はとめ穴
ハートのボタン位置から、34~35㎝の位置にボタンを付ける。
(頭周り50㎝位の子はボタンと取らずにかぶって着れると思います)
じゃん!
完成♪ 試着してみました!
無事に調理実習に間に合いました!
娘も喜んでくれたので、ヨカッタ~♡
前。ひったりでした(*´з`)
後ろ。後ろでリボン結びが難しいかな?と思い、前結びができるようにひもを長くしました。
次女用のエプロンは既製品の紐を使ってく作りました!
まとめ
我が家のジーニストの長女に合うように、デニム生地のエプロンを制作。
店で売っているのもを見ると、キャラものが多く値段も結構しますよね。
あまり、可愛いキャラが好きじゃない長女。
服を買うのも、なかなか難しいのです・・・(。-_-。)
今回は全て家にある生地を使いましたが、
購入しても「1m」位購入すればエプロンだけなら作れると思います。
生地によりますが、1000円~1500円位購入できるんじゃないかな~。
その位の値段で娘(自分)好みのものが作れるなら安いもんだと思います。
その分時間は取られますが・・・・(笑)
三角巾も作りましたが、疲れたので作り方はまた別記事にしたいと思います!
ちなみに、調理実習で何を作るか聞いたら、
まさかの「お茶を入れる」でしたw
え!それエプロンいる??
そして、次女の初調理実習も「お茶を入れる」でエプロン用意でしたw
最後まで読んで頂きありがとうございました。
おそろい三角巾の作り方はこちら。
【小5】家庭科(調理実習)で必要な三角巾の作り方
\小学校で使うもの・あると便利だったものを紹介!/
【保存版】小学校・入学準備 ~袋物の作り方まとめ~