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こんにちは、築古住宅をDIYしながら暮らしているaioです。
娘の部屋がやばいです。
推しグッズまみれです。
今回は、そんなオタクの長女から
「推しグッズを愛でる棚がほしい」とのご所望があり、
反抗期の娘のご機嫌をとるために頑張ったDIYですw
娘の部屋の雰囲気にあう、
ブラックのパイプを使い、壁に3段の収納棚をつくります。
既製品を買うよりも、
自分のことを考えて作ってくれたものは
やっぱり嬉しいのかな、と思います。
娘がすこし優しくなりました(*´ω`*)
この調子で頑張りたいと思います。
ちなみに娘はアニメオタクなので、
好きなアニメのセリフを言うとケタケタ笑ってくれます。
ツボがとっても浅いところが可愛いです♡
この記事でわかること
- イレクターパイプを使った壁収納の作り方
- 使った材料、かかった費用
- 失敗したこと
Before・After
Before
After
イレクターパイプで棚を作るのは
初めてだけど、
娘の机に合ってていい感じに出来ました♪
使った材料・かかった費用
- 【A】イレクターパイプ 56㎝×2本
- 【B】イレクターパイプ 21㎝×6本→14㎝×6本へ変更
→980円(2000mm)+698円(1200mm)=1,678円 - 【C】ジョイント(J-103)6個
→118円×6個=708円 - 【Ⅾ】ジョイント(J-5)4個
→168円×4個=672円 - 【E】ジョイント(J-7C)2個
→158円×2個=316円 - 【F】両サドル(EF-1009A S)6個(写真は4個ですが、6個必要です)
→398円(4個入)×2個=796円 - 【G】サンアロー接着液50ml(EY-50)
→498円
計 4,668円
- 1×6 800mm×3枚
→8F 1,480円
合計 6,148円
※パイプや接着液を多めに購入してしまって高くついたけど、
もう少し節約すれば5000円位で作れそうです。
パイプの長さを途中で変更したので、実際は「2000mm×1本」で足りる計算だったよ。
パイプ棚の作り方
では、作り方を説明していきます。
イレクターパイプをカットします。
今回は、下記のパイプカッターを使っています。
Amazonで1,300円位でした。
今回は1✖6を用意。
幅が14㎝ほどの木材になります。
カットしてお好みの塗料を塗っておきます。
私はブライワックスのジャコビアンを愛用しています。
木材を乾かしている間に、カットしたパイプを組み立てます。
写真のように組立て、
しっかりと差し込まれているが長さをチェック。
ジョイント部分には3㎝差し込めるはずなので、
トータル14㎝になる計算です。
ちなみに、ギリギリまで木材をのせるためジョイントの一部(写真)をカットしました。
棚を取りつけたい位置に組み立てたパイプをあて、
印をつける。
事前に下地センサーで柱があるところを探し、それを元に棚の大きさや板の長さを決めたよ♪
【下地有りの場合】
ジョイント(J-103)を壁に固定する。
下穴をあけて、ビス止めする。
【下地無しの場合】
下穴をあけて、アンカーを打ち込んでから
ジョイントをビス止めする。
家に昔使ったアンカーが残っていたので
それを使いました。
5mmの穴に打ち込むだけなので、とっても簡単だよ。
※メーカーでは、3.5mmビスを推奨。
私は家にあった3.3mm×35mmビスを使用したけど、
問題ありませんでした。
片側(縦に3つ)のジョイントを先に固定。
できたら、パイプをさして写真のように水平になる位置を確認し、残りのジョイントを固定する。
ジョイント6個すべてを壁に固定できたら、
あとは組み立てていくだけ。
板を乗せて、水平になっているかチェックしてくださいね。
問題がなければ、
イレクターパイプ用の接着液、
「サンアロー接着液」を使い固定します。
パイプとジョイントの隙間に注入するタイプで、パイプの樹脂をを溶かして「溶着」してくっつけます。
パイプと板の固定は「両サドル」という商品を使用。
イレクターパイプ売り場に売ってたのを
これでいいかー、と買ってきました。
ここでちょっと注意点があるので後で説明します。
目立たないように、プライマーとブラックのスプレーで塗装しました。
プライマーは、「ターナーのマルチプライマー」
スプレーは、100均の「ブラック(つやなし)」
を使っています。
さすがに全部のグッズは乗らなかったけど、
デスク横の棚、1段は空いたので良かったです。
早速、自分の納得のいく配置に変更したようです。
大変だったのは、パイプをカットするところ。
初めて使った「パイプカッター」が
コツがつかめずしばらく試行錯誤してました。
今は1本2分ぐらいでカットできるように
なったので、そんなに大変じゃないかも。
また違うものを作ってみたいです♪
今回失敗した点
予定:黄色の位置に乗せる
実際:赤色の位置に乗せる
黄色の位置に乗せようと考えた理由。
段差ができないようにするため。
板とパイプを固定する時に段差があると、
両サドルがうまく固定できないんじゃないか、
と思ったから。
赤色の位置に変更した理由。
設置した時に壁とのすき間ができないようにしたかったから。
黄色の位置に乗せた場合、
ジョイン分(約3㎝)の隙間が壁との間に出来てしまい
カッコ悪すぎた。
どっちの「隙間」なら我慢できる?と考えたとき、両サドルの方でした。
ということで、カットし終わっていたパイプを
もう一度短く切り直しました。
(二度手間。。。)
パイプも無駄にしちゃいました💦
パイプと1✖6を固定する金具について。
イレクターパイプの売り場にあったものを
適当に買ってきました。
他の方が作っている動画などをみると、
この「両サドル」を使ってる人がほとんど。
(板をのせるだけ、の場合もありますが)
でも「すき間」について触れてる人は
あまりいないんですよねー💦
多少すき間はあっても、
きちんと固定できてる感じはするし
あまり目立たないので気にしなくてもいい気はしますが。
替えるとしたら、次は「片サドル」でも
使ってみようかな~と思いました。
木材と組み合わせるとかっこよく仕上がるので
アイアン好きの人には是非使ってほしいです!
最後までお読み頂きありがとうございました。