築30年の中古一軒家をDIYでリノベしてます♪

【公共料金】楽天カード払いのポイント還元率の落とし穴!すぐに変更した方がいい理由。

こんにちは、aioです。

今回はタイトル通り、公共料金を楽天カードで支払っている方に知ってほしい内容です。

楽天カードで支払っている理由、
「ポイントがつくから」
ですよね。
私も電気・水道の契約は主人名義なので、
支払いも主人名義の楽天カードに設定していました。

が、それが大失敗。
その理由をまとめてみましたので、参考にして頂けると嬉しいです!

この記事でわかること

  • 公共料金の支払いに楽天カードがダメな理由
  • どのクレカがいちばんお得?
  • 口座振替とクレカ払いならどっちがお得なのか?

公共料金の支払いに楽天カードがダメな理由は「ポイント還元率」の低さ

通常、楽天カードの還元率は「1%」です。
「100円」の支払いに対し、「1pt」がつく計算です。

しかし、2021/6月に還元率が改悪されて
公共料金支払時には「1%」→「0.2%」になりました。
500円に対し「1pt」です。
これってかなり低いし、びっくりですよね。

実は、この事実をつい最近知りビックリとういかショックで、、、
1年以上も還元率が低いまま支払いしてたなんてー(;゚Д゚)

もしまだ知らないで楽天カード払いをしている方がいるかも~💦と思いまして、表にまとめてみました。

楽天カード還元率  
1%
(100円毎に1pt
通常
0.5%
(200円毎に1pt)
楽天Edyチャージ、楽天キャッシュチャージ、
0.2%
(500円毎に1pt)
公共料金(電気・ガス・水道事業者)、税金(自動車税、固定資産税、住民税など)、その他(国民年金、Yahoo!公金支払い、投信積立一部ファンドなど)
ポイント無し 年会費・手数料、キャッシング、他決済サービスへのチャージ分

←左へスライドできます。

なんと2021/6月利用分から変更になっていたそうな。
知らなかった(;´・ω・)

MEMO

2023年1月5日(木)以降のご利用分より、楽天カード(Mastercard)でのAmazon.co.jpにおける楽天カード利用獲得ポイントが「500円ご利用につき1ポイント」変更になるそうです。

詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
参考 カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先楽天カード

この表は↓月々の支払金額に応じた、ポイント数の表です。
家族が増えると、金額も高くなるのでバカにできないですよね。

月々支払料金 0.2%還元(年間) 1%還元(年間) 差額(年間)
10,000円 20pt(240pt) 100pt(1200pt) 80pt(960pt)
15,000円 30pt(360pt) 150pt(1800pt) 120pt(1440pt)
20,000円 40pt(480pt) 200pt(2400pt) 160pt(1920pt)
25,000円 50pt(600pt) 250pt(3000pt) 200pt(2400pt)
30,000円 60pt(720pt) 300pt(3600pt) 240pt(2880pt)

aio

たかがポイント、、されどポイント、、ですね。

どのクレジットカードがいちばんお得なの?

次に気になるのは、
じゃあ、公共料金の支払いでも「1%以上」の還元率はどのクレジットカードなのか?
ということですよね。

はい。調べました(=゚ω゚)ノ

すべて年会費無料のカードです。

会社 還元率(ポイント) 公式サイト 根拠
リクルートカード 1.2%(リクルートポイント) リクルートカード公式 ポイントを貯める
PayPayカード 1%(PayPayポイント) PayPayカード公式 よくある質問
dカード 1%(dポイント) dカード公式 ポイント進呈対象一覧
au PAYカード 1%(Pontaポイント) au PAYカード公式 公共料金のお支払い

三井住友カードは0.5%(詳細
※SBI証券にカードで投資をすると積立額の0.5~2.0%が還元

aio

いちばん還元率が高かったのが「リクルートカード」の1.2%でした!

0.2%の差なんで大したことない、と思うかもしれませんが積み重なると差が出てきますよ。

月々支払料金 1%還元(年間) 1.2%還元(年間) 差額(年間)
10,000円 100pt(1200pt) 120pt(1440pt) 20pt(240pt)
15,000円 150pt(1800pt) 180pt(2160pt) 30pt(360pt)
20,000円 200pt(2400pt) 240pt(2880pt) 40pt(480pt)
25,000円 250pt(3000pt) 300pt(3600pt) 50pt(600pt)
30,000円 300pt(3600pt) 360pt(4320pt) 60pt(720pt)

これからカードを作られる方は、
ライフスタイルにあわせて選ぶといいと思います!

aio

私は自分名義のPayPayカード払いに設定しましたよ~。家族名義のカードでも大丈夫でした!

口座振替とクレジットカード払い どっちがお得?

結論からいうと、月々の支払額・クレジットカードの還元率によって変わってきます。

支払額が少なく、口座振替割がある自治体の場合は「口座振替の方がお得」な場合もありますのでお住まいの自治体で確認してみてくださいね。

電力会社 口座振替割(税込) 詳細
北海道電力 なし  
東北電力 なし  
東京電力エナジーパートナー なし 2020/4~廃止
中部電力 あり(55.00円)  
北陸電力 あり(55.00円)  
関西電力 あり(55.00円)  
中国電力 あり(55.00円) 2023/4~廃止
四国電力 あり(55.00円)  
九州電力 あり(54.00円) 2022/10~廃止
沖縄電力 なし  
口座振替割がある水道会社  
東京都水道局 50円(年間600円)
京都市水道局 2ヶ月で88円(水道・下水道の両方を利用の場合)
口座振替割があるガス会社  
東京ガス ひと月55円
京葉ガス ひと月55円
宮崎ガス ひと月55円

aio

ガス会社は全て確認はできませんでしたが、上記以外でも口座振替割がある場合がるので、お使いの会社HP等で確認してみてくださいね!

上記表をみて分かる通り、どの会社も口座振替だと「ひと月50~55円」の割引です。
1%還元のクレジットカードの場合、5000円支払い時と同じになります。

月々5000円以上の支払い場合は、クレジットカード払いの方がお得!という事になりますね(´ω`*)

まとめ

楽天カードで公共料金の支払うと、ポイント還元率は「0.2%」とかなり低い!

リクルートカードは公共料金の支払いも「1.2%」の還元率!

月々の支払いが、「5000円」以上ならクレジットカード払い(1%還元)がお得!

 

いかがでしたでしょうか?

楽天カードは全て「1%還元」と認識していたので、今回の気づきはとても勉強になりました。

楽天カードに限らず、他のカードでもこういった例外はあるんでしょうね。

元々はそうでも、途中で変更になる場合もあるし。
たまに確認する事情報収集というのがとても大事だな、と思いました。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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